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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10133 | 担当教員名 | 藤澤 健司 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 主な病気の原因、経過及び転帰を理解し、病気に関する幅広い知識を得る。 |
| 到達目標 |
| 【知識・理解】遺伝性疾患、循環障害、代謝障害、炎症、腫瘍および歯、歯周組織、口腔粘膜、顎骨に発症する疾患などの基礎的知識を理解する。 【態度・意欲】遺伝性疾患、循環障害、代謝障害、炎症、腫瘍および歯、歯周組織、口腔粘膜、顎骨に発症する疾患の病因について探究心を有する。 【技能（表現）】遺伝性疾患、循環障害、代謝障害、炎症、腫瘍および歯、歯周組織、口腔粘膜、顎骨に発症する疾患の病因を説明できる。 【思考・判断】遺伝性疾患、循環障害、代謝障害、炎症、腫瘍および歯、歯周組織、口腔粘膜、顎骨に発症する疾患の病因を臨床に関連づけて思考・判断できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 病理学序論と病因論 遺伝性疾患と奇形（教科書p2-13）（泉） | 教科書に準じた講義、スライド（一斉講義形式）画像カラープリント、復習用プリント | 予習：教科書の該当する箇所を読み、理解できない箇所をまとめる。（30分） |
| 【2】 | 循環障害 代謝障害と退行性病変（教科書p14-30）（泉） | 教科書に準じた講義、スライド（一斉講義形式）画像カラープリント、復習用プリント | 予習：教科書の該当する箇所を読み、理解できない箇所をまとめる。（30分） |
| 【3】 | 代謝障害と退行性病変、増殖と修復（教科書p31-42）（泉） | 教科書に準じた講義、スライド（一斉講義形式）画像カラープリント、復習用プリント | 予習：教科書の該当する箇所を読み、理解できない箇所をまとめる。（30分） |
| 【4】 | 炎症と免疫応答異常（教科書p43-59）（泉） | 教科書に準じた講義、スライド（一斉講義形式）画像カラープリント、復習用プリント | 予習：教科書の該当する箇所を読み、理解できない箇所をまとめる。（30分） |
| 【5】 | 歯の発育異常（教科書p70-80）（篠原） | 教科書に準じた講義、スライド（一斉講義形式）適宜、確認試験を行う | 予習：教科書の該当する箇所を読み、理解できない箇所をまとめる。（30分） |
| 【6】 | 腫瘍（教科書p60-68）（泉） | 教科書に準じた講義、スライド（一斉講義形式）画像カラープリント、復習用プリント | 予習：教科書の該当する箇所を読み、理解できない箇所をまとめる。（30分） |
| 【7】 | 歯の損傷と着色・付着物 う蝕� 覆�蝕の疫学と病因、う蝕の分類）（教科書p81-92）（篠原） | 教科書に準じた講義、スライド（一斉講義形式）適宜、確認試験を行う | 予習：教科書の該当する箇所を読み、理解できない箇所をまとめる。（30分） |
| 【8】 | う蝕�◆覆�蝕の組織学的変化）象牙質・歯髄複合体の病理（教科書p92-104）（篠原） | 教科書に準じた講義、スライド（一斉講義形式）適宜、確認試験を行う | 予習：教科書の該当する箇所を読み、理解できない箇所をまとめる。（30分） |
| 【9】 | 歯周組織の病態� 丙�尖部歯周組織の病変、辺縁部歯周組織の病変）（教科書p105-114）（篠原） | 教科書に準じた講義、スライド（一斉講義形式）適宜、確認試験を行う | 予習：教科書の該当する箇所を読み、理解できない箇所をまとめる。（30分） |
| 【10】 | 歯周組織の病態�◆淵┘廖璽螢后▲札瓮鵐伴疏�生）（教科書p114-121）（篠原） | 教科書に準じた講義、スライド（一斉講義形式）適宜、確認試験を行う | 予習：教科書の該当する箇所を読み、理解できない箇所をまとめる。（30分） |
| 【11】 | 口腔粘膜の病変（教科書p122-132）（藤澤） | 教科書に準じた講義、スライド、プリント（一斉講義形式）適宜、確認試験を行う | 予習：教科書の該当する箇所を読み、理解できない箇所をまとめる。（30分） |
| 【12】 | 口腔領域の嚢胞と腫瘍（教科書p133-145）（藤澤） | 教科書に準じた講義、スライド、プリント（一斉講義形式）適宜、確認試験を行う | 予習：教科書の該当する箇所を読み、理解できない箇所をまとめる。（30分） |
| 【13】 | 口腔癌（教科書p146-151）（藤澤） | 教科書に準じた講義、スライド、プリント（一斉講義形式）適宜、確認試験を行う | 予習：教科書の該当する箇所を読み、理解できない箇所をまとめる。（30分） |
| 【14】 | 顎骨の病変 唾液腺の病変（教科書p152-167）（藤澤） | 教科書に準じた講義、スライド、プリント（一斉講義形式）適宜、確認試験を行う | 予習：教科書の該当する箇所を読み、理解できない箇所をまとめる。（30分） |
| 【15】 | 口腔領域の奇形 口腔組織の加齢変化（教科書p168-180）（藤澤） | 教科書に準じた講義、スライド、プリント（一斉講義形式）適宜、確認試験を行う | 予習：教科書の該当する箇所を読み、理解できない箇所をまとめる。（30分） |
| 評価方法 |
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| 定期試験（筆記試験）（80％）、授業態度（10％）、小テスト・レポート（10％）などの評価点により総合的に評価する。評価は100点満点で60点以上を合格とする。 |
| 教科書 |
| 最新歯科衛生士教本 疾患の成り立ち及び回復過程の促進１ 病理学・口腔病理学 医歯薬出版 2012 |
| 参考図書 |
| 最新病理学・口腔病理学 竹内 宏 草間 薫 編 医歯薬出版 2007 新口腔病理学 第２版 下野正基 他 編 医歯薬出版 2018 |
| 備考 |
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| この授業は、泉 啓介教授が1〜4, 6回、篠原千尋准教授が5, 7〜10回、藤澤健司教授が11〜15回を担当する。 オフィスアワー：泉 啓介；3号館9階泉研究室、金曜日午後以外： 篠原千尋；25号館9階篠原研究室、月〜金（16:20〜17:00）：藤澤健司；25号館9階藤澤研究室、月〜金（16:20〜17:00） 実務経験：藤澤 健司 昭和62年〜平成30年 徳島大学病院歯科医師 篠原 千尋 平成7年〜平成30年 徳島大学病院歯科医師 |