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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10162 | 担当教員名 | 中野 雅徳 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3 |
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| 授業概要 |
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| （概要）介護の概念や範囲ならびに口腔保健との関連を理解し、具体的な口腔介護に関する技術について学習する。身体的･精神的な変化に対応できる観察力や対処方法を身につけるとともに、多職種との連携の仕方について学ぶ。 （介護の概念 口腔介護 介護技術 観察力対処方法 多職種連携） 関連する「高齢者福祉に対する支援と介護保険制度」、「高齢者歯科」および「摂食嚥下リハビリテーション」の各授業と連携を取りより効果的な学習成果が収められるようにする。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院瞥�解） 要介護高齢者や障がい者の口腔領域の特徴について知り、口腔介護の意義や目的、介護技術、介護サービスについて理解する。 ��態度（関心・意欲）高齢者介護における多職種連携の一員として歯科衛生士の役割の重要さを認識し、人を尊厳し他者を思いやる心心を常に持ち、介護に積極的に関わる態度を身につける。 �５伺宗壁集宗忙�科衛生士が取り組むべき介護に関する技能を修得するとともに、現場において発揮できる能力を身につける。 �せ弭諭�判断 介護現場で，対象者の状態を的確に把握し、介入方法が想起できる。また、起こりやすい事故の予防法について、判断できルと共に、誤嚥や窒息などに対する対応の仕方や救命蘇生について理解している。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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| 【1】 | 介護の概念と範囲（ならびに口腔保健との関連） 介護の理念 介護の対象 富岡 | 講義（一斉講義方式） | 参考書（高齢者福祉学第11章）資料配布 授業の復習（30分） |
| 【2】 | 高齢者の居住形態・施設および入院設備の特徴在宅訪問診療の概要高齢者に適した住まい・福祉用具 小テスト 富岡 | 講義（一斉講義方式） | 高齢者歯科教科範囲(1編3章）を予習しまとめておく（30分） |
| 【3】 | 高齢者の口腔管理（器質的口腔ケアと機能的口腔ケア）とフレイル・介護予防、介護度進行の防止 中野 | グループワーク | 演習調査研究論文新聞記事 一人1記事検索サマリー作成 図書館 復習としてサマリーの修正（30分） |
| 【4】 | 高齢者・要介護高齢者への口腔のケア 小テスト 富岡 十川 | 講義（一斉講義方式） | 高齢者歯科教科範囲（�己�1章から3章）を予習しまとめておく（30分） |
| 【5】 | 要介護高齢者に対する口腔ケア（器質的）のファントム実習および相互実習 富岡・中江・十川 | 講義 一斉講義形式 相互実習 | 高齢者歯科教科範囲（�己�3章）を予習し実習に備える（30分） |
| 【6】 | 周術期口腔のケア 中江・十川 | 講義 一斉講義形式 実習 | 高齢者歯科教科範囲（�己圍仮蓮砲鰺十�しまとめておく（30分） |
| 【7】 | 周術期口腔ケアのファントム実習 中江・十川 | 実習 | 高齢者歯科教科範囲（�己圍仮蓮砲鰺十�し実習に備える（30分） |
| 【8】 | 介護実践合理的介護法 近藤・中江・十川 | 演習 グループワーク | 演習で行った内容について復習し実践に備える（30分） |
| 【9】 | 介護実践 合理的介護法２ 移乗 近藤・中江・十川 | 演習 グループワーク | 演習で行った内容について復習し実践に備える（30分） |
| 【10】 | 身体に麻痺をもたらす疾患（富岡） 小テスト 麻痺体験と口腔ケアの相互実習1 富岡・中江・十川 | 講義（一斉講義方式）・実習 | 高齢者歯科教科範囲（�己�3章）を予習し実習に備える（30分） |
| 【11】 | 麻痺体験と口腔ケアの相互実習２ 富岡・中江・十川 | 実習 | 高齢者歯科教科範囲（�己�3章）を予習し実習に備える（30分） |
| 【12】 | 要介護高齢者における歯科衛生過程 事例 ケアプラン作成演習 中江・十川 | 演習 グループワーク | 高齢者歯科教科範囲（�司圍云蓮砲鰺十�し演習に備える（30分） |
| 【13】 | 地域包括ケアシステムにおける歯科衛生士の役割 中野 次回のグループワークの資料説明 | 事例の提示（一斉講義方式）演習 グループワーク | 演習で行った内容について復習し実践に備える（30分） |
| 【14】 | 地域歯科保健臨床実習（仙寿園）で使用する口腔介護について歯科保健指導用のコンテンツ作成 中野・中江・十川 | 演習 グループワーク | グループで分担し調べ、コンテンツ完成に向けて準備をする（45分） |
| 【15】 | 地域歯科保健臨床実習（仙寿園）で使用する口腔介護について歯科保健指導用のコンテンツ作成、発表 中野・中江・十川 | 演習 グループワーク プレゼンテーション | グループでコンテンツ完成に向けて準備をする（45分） |
| 評価方法 |
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| 演習、プロダクツ、授業態度５０％ 筆記試験５０％ 総合的評価 |
| 教科書 |
| 歯科衛生士教本高齢者歯科 |
| 参考図書 |
| 歯科口腔介護学 高齢者福祉論 |
| 備考 |
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| オフィスアワー：中野雅徳 月〜金（16:20〜17:00）25号館9階中野研究室、富岡重正 月〜金（16:20〜17:00）25号館9階富岡研究室、中江 弘美 月〜金（16:20〜17:00）25号館9階中江研究室、十川悠香 月〜金（16:20〜17:00）25号館9階十川研究室 実務経験：中野雅徳 昭和45年〜昭和51年 東京医科歯科大学歯学部附属病院歯科医師 昭和51年〜昭和55年 長野県厚生連鹿教湯病院歯科医師 昭和55年〜平成28年 徳島大学病院歯科医師、富岡重正 昭和60年〜平成29年 徳島大学病院歯科医師、中江弘美 平成3年〜平成5年 一般歯科診療所 平成6年〜平成8年 歯科衛生士養成校専任教員 平成8年〜平成13年 一般歯科診療所歯科衛生士 平成16年〜平成20年 一般歯科診療所歯科衛生士 平成20年〜平成29年 徳島大学歯学部口腔保健学科歯科衛生士教員、十川悠香 平成10年〜平成17年 一般歯科診療所歯科衛生士 平成17年〜平成29年 徳島大学病院歯科衛生士、 |