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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10181 | 担当教員名 | 篠原 千尋 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 2年後期の口腔疾患予防学実習�気嚢圓辰心霑端遜�を発展させ、臨床実習に必要な知識・技術・態度を修得する。相互実習を中心に、患者を想定した医療面接、口腔内診査、予防処置、患者指導等を一連の流れで行うことで実践力を身に付ける。 |
| 到達目標 |
| 【知識】口腔疾患の予防について、種類、方法、使用器材、それぞれの利点・欠点を説明できる。 【態度】患者との信頼関係を確立するために歯科衛生士として望ましい態度・習慣を身に付ける。 【技能】患者から情報収集を行い、患者に応じて歯周組織検査、スケーリング、歯面研磨、ポケット洗浄を適切に実施できる。 【思考・判断】得られた情報から治療計画、指導記録を作成できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 実習の進め方、基本操作の復習（篠原、中江、十川） | 教科書に準じた講義、スライド（一斉講義形式）、実習 | 教科書��p93〜100・p130〜184、教科書��p159〜177を復習し、歯周組織検査、スケーリング、PMTC、ポケット洗浄について理解が不十分な内容を学習する。（90分） |
| 【2】 | 医療面接、口腔内診査、鎌形スケーラーによるスケーリング、PMTC、洗浄、フッ化物塗布・洗口、患者への説明・指導（篠原、中江、十川） | 教科書に準じた講義、スライド（一斉講義形式）、実習 | 教科書��p77〜91・p184〜200を復習し、医療面接、フッ化物の応用について理解が不十分な内容を学習する。（60分） |
| 【3】 | 医療面接、口腔内診査、歯周組織検査、エアスケーリング、超音波スケーリング、洗浄、患者への説明・指導（篠原、中江、十川） | 教科書に準じた講義、スライド（一斉講義形式）、実習 | 教科書��p93〜100・p130〜184を復習し、超音波スケーリング、エアスケーリングについて理解が不十分な内容を学習する。（60分） |
| 【4】 | 医療面接、口腔内診査、歯周組織検査、歯肉縁下の診査、グレーシーキュレットによるスケーリング（前歯部）、エアスケーリング、超音波スケーリング、洗浄、患者への説明・指導（篠原、中江、十川） | 教科書に準じた講義、スライド（一斉講義形式）、実習 | 教科書教科書��p159〜177を復習し、グレーシーキュレット（前歯）について理解が不十分な内容を学習する。（45分） |
| 【5】 | 医療面接、口腔内診査、歯周組織検査、グレーシーキュレットよるスケーリング（下顎臼歯部）、超音波スケーリング、洗浄、患者への説明・指導（篠原、中江、十川） | 教科書に準じた講義、スライド（一斉講義形式）、実習 | 教科書��p159〜177を復習し、グレーシーキュレット（下顎臼歯）について理解が不十分な内容を学習する。（45分） |
| 【6】 | 医療面接、口腔内診査、歯周組織検査、グレーシーキュレットによるスケーリング（上顎臼歯部）、エアスケーリング、超音波スケーリング、洗浄、患者への説明・指導（篠原、中江、十川） | 教科書に準じた講義、スライド（一斉講義形式）、実習 | 教科書��p159〜177を復習し、グレーシーキュレット（上顎臼歯）について理解が不十分な内容を学習する。（45分） |
| 【7】 | 医療面接、口腔内診査、歯周組織検査、歯垢染色、PMTC、エアスケーリング、超音波スケーリング、フッ化物塗布、患者への説明・指導（篠原、中江、十川） | 教科書に準じた講義、スライド（一斉講義形式）、実習 | 教科書��p93〜100・p130〜184を復習し、医療面接、歯周組織検査、スケーリング、PMTC、ポケット洗浄について理解が不十分な内容を学習する。（90分） |
| 【8】 | 医療面接、口腔内診査、マネキンでの小窩裂溝填塞・フッ化ジアンミン銀の塗布、患者への説明・指導（篠原、中江、十川、吉岡） | 教科書に準じた講義、スライド（一斉講義形式）、実習 | 教科書��p200〜205を復習し、小窩裂溝填塞について理解が不十分な内容を学習する。（60分） |
| 【9】 | 総復習（授業前半）、OSCE説明（篠原、中江、十川） | 教科書に準じた講義、スライド（一斉講義形式）、実習 | 教科書��p93〜100・p130〜184、教科書��p159〜177を復習し、歯周組織検査、スケーリング、PMTC、ポケット洗浄について理解が不十分な内容を学習する。（90分） |
| 【10】 | 総復習（授業後半）（篠原、中江、十川、吉岡） | 教科書に準じた講義、スライド（一斉講義形式）、実習 | 教科書��p77〜91・p184〜228を復習し、医療面接、フッ化物の応用、小窩裂溝填塞について理解が不十分な内容を学習する。（90分） |
| 評価方法 |
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| 実技試験（60％）、授業態度（20％）、小テスト・レポート（20％）などの評価点により総合的に評価する。評価は100点満点で60点以上を合格とする。 |
| 教科書 |
| �〆膿兄�科衛生士教本 歯科予防処置論・歯科保健指導論 医歯薬出版株式会社 �∈膿兄�科衛生士教本 歯周病学 医歯薬出版株式会社 |
| 参考図書 |
| 最新歯科衛生士教本 口腔保健管理 医歯薬出版株式会社 最新歯科衛生士教本 歯科機器 医歯薬出版株式会社 |
| 備考 |
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| この授業は、吉岡昌美教授（2週4回共同）、篠原千尋准教授（10週20回共同）、中江弘美講師（10週20回共同）、十川悠香講師（10週20回共同）が担当する。 オフィスアワー:吉岡昌美；25号館9階吉岡研究室、月〜金(16:20〜17:00) 篠原千尋；25号館9階篠原研究室、月〜木(16:20〜17:00) 中江弘美；25号館9階中江研究室、月〜金(16:20〜17:00) 十川悠香；25号館9階十川研究室、月〜金(16:20〜17:00) 実務経験：吉岡昌美；昭和63年〜平成30年 徳島大学病院歯科医師、平成4年4月〜平成7年3月 徳島県鳴門保健所嘱託歯科医師 篠原千尋；平成7年〜平成30年 徳島大学病院歯科医師 中江弘美；平成3年〜平成5年 一般歯科診療所、平成6年〜平成8年 歯科衛生士養成校専任教員、平成8年〜平成13年 一般歯科診療所歯科衛生士、平成16年〜平成20年 一般歯科診療所歯科衛生士、平成20年〜平成29年 徳島大学歯学部口腔保健学科歯科衛生士教員 十川悠香；平成10年〜平成17年 一般歯科診療所歯科衛生士、平成17年〜平成29年 徳島大学病院歯科衛生士 |