徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    物性工学概論

科目番号00144担当教員名石原 国彦単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
医療行為の対象は患者であり、患者自身の臓器、器官、組織、そして細胞にいたる階層構造について電気的、力学的、熱的、化学的などの各種機能と物性を熟知した上で、医療行為を適切かつ安全に行う必要がある。本講義では、これら物性工学の基礎を学習する。
到達目標
(1)生体物性における各種機能と特徴について理解できる。
(2)臨床工学における生体物性工学の必要性が理解できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス、生体物性工学の概要基本的には講義であるが、一部演習を取り入れた授業も行う。 授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復習テストを行い、自宅学習を促す。
【2】生体の受動的電気特性(細胞の電気特性、組織の比誘電率と導電率)基本的には講義であるが、一部演習を取り入れた授業も行う。 授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復習テストを行い、自宅学習を促す。
【3】生体の受動的電気特性(分散特性、高周波特性、その他)基本的には講義であるが、一部演習を取り入れた授業も行う。 授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復習テストを行い、自宅学習を促す。
【4】生体の能動的電気特性(浸透圧、イオン電流、興奮現象、非線形性)基本的には講義であるが、一部演習を取り入れた授業も行う。 授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復習テストを行い、自宅学習を促す。
【5】生体と磁気基本的には講義であるが、一部演習を取り入れた授業も行う。 授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復習テストを行い、自宅学習を促す。
【6】生体の機械的特性基本的には講義であるが、一部演習を取り入れた授業も行う。 授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復習テストを行い、自宅学習を促す。
【7】生体の音響特性基本的には講義であるが、一部演習を取り入れた授業も行う。 授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復習テストを行い、自宅学習を促す。
【8】中間試験基本的には講義であるが、一部演習を取り入れた授業も行う。 授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復習テストを行い、自宅学習を促す。
【9】生体の流体力学的特性基本的には講義であるが、一部演習を取り入れた授業も行う。 授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復習テストを行い、自宅学習を促す。
【10】生体の熱に対する性質基本的には講義であるが、一部演習を取り入れた授業も行う。 授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復習テストを行い、自宅学習を促す。
【11】生体の光に対する性質基本的には講義であるが、一部演習を取り入れた授業も行う。 授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復習テストを行い、自宅学習を促す。
【12】生体の放射線に対する性質基本的には講義であるが、一部演習を取り入れた授業も行う。 授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復習テストを行い、自宅学習を促す。
【13】生体の流体力学特性基本的には講義であるが、一部演習を取り入れた授業も行う。 授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復習テストを行い、自宅学習を促す。
【14】脈管系の生体物性基本的には講義であるが、一部演習を取り入れた授業も行う。 授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復習テストを行い、自宅学習を促す。
【15】流体に関係する医療機器基本的には講義であるが、一部演習を取り入れた授業も行う。 授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復習テストを行い、自宅学習を促す。
評価方法
試験60%、その他40%(出席、レポート、小テスト、受講姿勢など) 60%以上で合格とする。
教科書
中島章夫、氏平政伸「臨床工学講座 生体物性・医用材料工学」医歯薬出版
参考図書
臨床工学技士標準テキスト 金原出版
備考
積極的かつ集中して授業に参加すること。質問するように心掛けること。
電卓を持参すること。