|
徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る |
| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00170 | 担当教員名 | 武蔵 健裕 | 単位 | 2単位 |
|---|
| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
|---|
| 授業概要 |
|---|
| 医療機器の安全管理を行う上で重要となる電撃と対策について学習し、医療現場における安全管理の重要性を理解する。また医療安全管理の知識として必要となる保守管理方法についても学習する。一部実習室にて事例を提示した具体的な体験授業を展開する。 |
| 到達目標 |
| (1)医療機器における漏れ電流の危険性および対策方法を説明できる。(2)安全管理及び安全対策の必要性を説明できる。(3)医療機器に関する関係法規や基準を理解し、説明することができる。(4)感染対策および滅菌・消毒法を理解し、説明することができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 臨床工学技士と安全管理 | ・講義 | 【予習】教科書熟読P1〜5 【復習】復習ノート作成 |
| 【2】 | 医療機器に関する関係法規・基準１ | ・講義 | 【予習】教科書熟読P183〜191 【復習】復習ノート作成 |
| 【3】 | 医療機器に関する関係法規・基準２ | ・講義 | 【予習】教科書熟読P191〜202 【復習】復習ノート作成 |
| 【4】 | 医療機器安全管理責任者の業務と役割 | ・講義 | 【予習】教科書熟読P141〜144 【復習】復習ノート作成 |
| 【5】 | 安全管理の現状、電磁環境 | ・講義 | 【予習】教科書熟読P103〜118 【復習】復習ノート作成 |
| 【6】 | 院内感染対策 | ・講義 ・演習 | 【予習】教科書熟読P159〜169 【復習】復習ノート作成 |
| 【7】 | 滅菌・消毒法 | ・講義 ・演習 | 【予習】教科書熟読P169〜181 【復習】復習ノート作成 |
| 【8】 | 試験内容のまとめ | ・講義 ・中間試験 | 【予習】復習ノート確認 |
| 【9】 | 医用機器の安全基準と用語 | ・講義 | 【予習】教科書熟読P29〜38 【復習】復習ノート作成 |
| 【10】 | 医用機器の分類（クラス別分類と保護手段） | ・講義 | 【予習】教科書熟読P38〜42 【復習】復習ノート作成 |
| 【11】 | 漏れ電流１ | ・講義 | 【予習】教科書熟読P42〜45 【復習】復習ノート作成 |
| 【12】 | 漏れ電流２ | ・講義 | 【予習】教科書熟読P45〜50 【復習】復習ノート作成 |
| 【13】 | 図記号と警報 | ・講義 | 【予習】教科書熟読P50〜54 【復習】復習ノート作成 |
| 【14】 | 保守点検技術１ | ・講義 ・演習 | 【予習】教科書熟読P137〜141 【復習】復習ノート作成 |
| 【15】 | 保守点検技術２ | ・講義 ・演習 | 【予習】教科書熟読P145〜158 【復習】復習ノート作成 |
| 評価方法 |
|---|
| 試験80％（中間40％、期末40％）、その他20％（積極性、受講姿勢） 60％以上で合格とする。 |
| 教科書 |
| 篠原一彦・出渕靖志 「臨床工学講座 医用機器安全管理学」 医歯薬出版 ISBN978-4-263-73403-2 定価3,300円 財団法人医療機器センター監修「ＭＥ機器保守管理マニュアル 臨床工学技士の業務を中心として」 南江堂 ISBN978-4-524-24208-5 定価4,200円 |
| 参考図書 |
| 小野哲章・峰島三千男・堀川宗之・渡辺敏 「臨床工学技士標準テキスト 第2版」 金原出版 日本エム・イー学会ME技術教育委員会監修「MEの基礎知識と安全管理」 南江堂 |
| 備考 |
|---|
| 受講に際して、医用機器安全管理学�気良�習を行うこと。 各テーマの予習および復習として教科書を熟読し、ノートをまとめること。 |