徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    臨床医学各論演習A＝臨床医学総論��

科目番号00180担当教員名樫野　真単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
臨床工学技士の主な業務である血液浄化療法に関する講義を行う。授業形式は講義とグループワークを織り交ぜながら進める。
到達目標
血液浄化療法に関する知識の習得を目標とする。また、慢性維持血液透析患者との接し方や、患者管理についての基礎知識を習得する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス本演習の進め方について説明する。配布資料を熟読する。
【2】腎臓の構造と機能腎臓の構造と機能についてグループワークを行いまとめる。配布資料を熟読する。
【3】腎疾患腎疾患について講義する。配布資料を熟読する。
【4】腎臓の代替療法腎臓の代替療法について講義する。配布資料を熟読する。
【5】血液浄化療法血液浄化療法についてグループワークを行いまとめる。配布資料を熟読する。
【6】血液透析療法（目的と原理）血液透析療法の目的と原理について講義する。配布資料を熟読する。
【7】血液透析療法（治療モードと治療条件）血液透析療法の治療モードと治療条件について講義する。配布資料を熟読する。
【8】血液透析療法（治療の実際）血液透析療法の治療の実際についてグループワークを行いまとめる配布資料を熟読する。
【9】血液透析療法（副作用と対処法）血液透析療法の副作用についてグループワークを行いまとめる配布資料を熟読する。
【10】慢性腎不全の病態と患者管理腎不全の病態と患者管理について講義する。配布資料を熟読する。
【11】長期透析患者の合併症とその管理合併症について講義する。配布資料を熟読する。
【12】透析治療を開始するための患者側の準備透析治療を受けるために患者側の準備としてどのようなことがるか、グループワークを行いまとめる。配布資料を熟読する。
【13】患者指導とその実際患者指導について、グループワークを行いまとめる。配布資料を熟読する。
【14】最新の血液透析療法について最新の血液透析療法について講義する。配布資料を熟読する。
【15】まとめこれまでの、グループワークや、講義を参考にして課題に挑戦する。配布資料を熟読する。
評価方法
グループワークへの参加態度30％、グループワークのまとめ内容20％、最終課題50％で評価する。受講姿勢としては、無断欠席、遅刻、早退、居眠り、私語などを計算して評価点からの減点方式として評価する。
教科書
適宜配布する資料
参考図書
日本臨床工学技士教育施設協議会監修「臨床工学講座　生体機能代行装置学　血液浄化療法装置」　医歯薬出版株式会社　978-4-263-73408-7　4,000円＋税
備考
臨書工学技士として血液浄化業務に従事する人は全体の臨床工学技士でも大多数であるため、出来るだけ受講して欲しい。