徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    電子工学実験Ⅱ

科目番号00215担当教員名大倉 良昭単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3年
授業概要
電気工学実験Iや電子工学実験Ⅰでは,種々のデータを計測し,手計算や関数電卓により評価結果の表作成やグラフを作成してきた.データ処理にコンピュータを使用することにより,大幅な効率化がはかられる.さらに,効果的なプレゼンテーションが可能になる.コンピュータを用いたデータ処理やシミュレーションについて演習,実習を通して学ぶ.
到達目標
実験結果等のデータ処理,計算機実験の一連の流れを説明でき,結果に対する適切な考察を述べることができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション(実験に関する注意事項)実験の目的や実施計画を説明,演習を行った後,実験計画(分担決定)を立案し,ノートを提出する. 
【2】コンピュータの動作原理(ハードウェア)実験と演習 
【3】コンピュータの動作原理(ソフトウェア)実験と演習 
【4】アルゴリズムとプログラミング言語実験と演習 
【5】アルゴリズムとプログラミング言語実験と演習 
【6】基礎統計処理(平均,分散,標準偏差)実験と演習 
【7】基礎統計処理(平均,分散,標準偏差)実験と演習 
【8】基本データ処理(最小二乗法)実験と演習 
【9】基本データ処理(最小二乗法)実験と演習 
【10】乱数の生成実験と演習 
【11】乱数の生成実験と演習 
【12】シミュレーション(処理時間の計測)実験と演習 
【13】シミュレーション(処理時間の計測)実験と演習 
【14】情報セキュリティと暗号アルゴリズム実験と演習 
【15】情報セキュリティと暗号アルゴリズム実験と演習 
評価方法
レポートおよび期末試験による評価60点,実験ノート評価20点,実験態度20点
教科書
別途資料
参考図書
備考
各班に分かれ実験を実施する.その間,各自で実験ノートを作成し,それをもとに実験レポートを提出する.また,期末試験では,自作のレポートをプレゼンテーションすることにより評価する.
担当者:大倉良昭,樫野真