徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医用機械工学概論(=機械工学概論)

科目番号10237担当教員名石原 国彦単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
臨床工学技士は、技術者として医療現場において使用される医用機械を間違いなく管理すると共に、それを駆使・活用する義務を有している。そのためには、医用機械がどのような原理のもとで設計・製作されているか理解しておかねばならない。機械工学に関する基本的知識を、平易な事例と演習によって理解する。
到達目標
機械工学で重要な4つの力学、すなわち材料力学、機械力学、流体力学、熱力学を中心にそれらの基本的な内容、考え方が理解できる。また国家試験レベルの問題を解くことができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】単位の成り立ち、力とは何か、力の数式的取り扱い講義および演習授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復讐テストを行い、自宅学習を促す。
【2】剛体に働く力のつり合い、力と運動講義および演習授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復讐テストを行い、自宅学習を促す。
【3】いろいろな運動と力、慣性力講義および演習授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復讐テストを行い、自宅学習を促す。
【4】エネルギーと仕事講義および演習授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復讐テストを行い、自宅学習を促す。
【5】固体材料の変形と強度講義および演習授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復讐テストを行い、自宅学習を促す。
【6】梁の強さ講義および演習授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復讐テストを行い、自宅学習を促す。
【7】流体力学[Ⅰ]:圧力、圧力差による流れ講義および演習授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復讐テストを行い、自宅学習を促す。
【8】流体力学[Ⅱ]:粘性流体の流れ、ポンプ講義および演習授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復讐テストを行い、自宅学習を促す。
【9】波動の特徴講義および演習授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復讐テストを行い、自宅学習を促す。
【10】波の反射、透過と屈折講義および演習授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復讐テストを行い、自宅学習を促す。
【11】音波と超音波講義および演習授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復讐テストを行い、自宅学習を促す。
【12】光の波動性講義および演習授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復讐テストを行い、自宅学習を促す。
【13】熱とは、温度、熱移動講義および演習授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復讐テストを行い、自宅学習を促す。
【14】相変化、熱膨張、熱と仕事講義および演習授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復讐テストを行い、自宅学習を促す。
【15】熱力学の法則、熱エントロピー講義および演習授業の最後に理解度テストを行う。それにより集中力を養う。次回に復讐テストを行い、自宅学習を促す。
評価方法
試験60%、その他40%(出席、レポート、小テスト、受講姿勢など) 60%以上で合格とする。
教科書
臨床工学講座 医用機械工学 嶋津秀昭・馬渕清資 医歯薬出版
参考図書
備考
積極的かつ集中的に授業に参加すること。質問するように心掛けること。
電卓を持参すること。