徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    ディスプレイ工学

科目番号00066担当教員名國本 崇単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年〜
授業概要
授業概要
人が外界から得る情報のほとんどは眼を通して得られている。このため現代の情報化社会では、生活のあらゆるところに電子ディスプレイが必要になっている。本講義ではこの電子ディスプレイについて学ぶ。
それぞれのデバイスの動作原理と、どのような利点を活かして社会のどのような場所で使われているのかを、情報の量や質という観点から解説する。

到達目標
1.現代社会で用いられるディスプレイと情報の質/量との関係を理解する.
2.各ディスプレイの動作原理を理解する.
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】はじめに(人と情報)  
【2】電子ディスプレイとは何か?(定義、分類)  
【3】ディスプレイの歴史(文明の進歩と情報の関連)  
【4】自発光型ディスプレイの動作原理・利点・用途(CRT)  
【5】自発光型ディスプレイの動作原理・利点・用途(FED)  
【6】自発光型ディスプレイの動作原理・利点・用途(PDP)  
【7】自発光型ディスプレイの動作原理・利点・用途(ELD)  
【8】自発光型ディスプレイの動作原理・利点・用途(OELD)  
【9】自発光型ディスプレイの動作原理・利点・用途(LED)  
【10】非発光型ディスプレイの動作原理・利点・用途(LCD)  
【11】バックライト用光源  
【12】非発光型ディスプレイの動作原理・利点・用途(プロジェクタ)  
【13】ディスプレイ用レーザー光源  
【14】非発光型ディスプレイの動作原理・利点・用途(電子ペーパー)  
【15】まとめ(未来のディスプレイ)  
評価方法
レポート
教科書
参考図書
発光と受光の物理と応用 中西洋一郎、波多腰玄一編著 培風館
備考