徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    バイオテクノロジー入門

科目番号00082担当教員名水野 貴之単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次1年
授業概要
授業概要:人類は動物、植物、微生物など様々な生命を、農業、畜産、発酵食品など様々に利用して生活して来ました。また、近年は、様々な新しいバイオテクノロジーが発展してきました。ここでは、生命が作り出す DNAやタンパク質を素材として、生命がいかに生きているか?あるいは ナノ材料としていなに有効であるかを知ってもらう。
到達目標:バイオテクノロジーの一般的な知識を身につけること。また、基本的なノートの取り方や情報のまとめ方を習得する。出席および授業内、あるいは、授業後に出される課題を適確にこなすことが肝要である。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】バイオ系カリキュラムの説明とバイオ系研究紹介講義、スライド、プロジェクターを用いる。簡単な実習、資料、教科書と最新の情報をおりまぜる。 ナノ棟バイオ実験室を講義に使う場合は事前に掲示等で連絡する。 
【2】マクロな生物学 生物とはなんなのか?  
【3】分子生物学の基礎  
【4】細胞生物学〜細胞の構造と細胞器官の働き  
【5】有機化学と生化学(1)  
【6】有機化学と生化学(2)  
【7】微生物学  
【8】セントラルドグマ  
【9】基本的なバイオテクノロジー  
【10】タンパク質の形とはたらき(1)  
【11】タンパク質の形とはたらき(2)  
【12】応用微生物学  
【13】植物のバイオテクノロジー  
【14】動物とヒトのバイオテクノロジー  
【15】まとめと今後のカリキュラムについて(文谷政憲、水野貴之、前田淳史)  
評価方法
授業内あるいは授業後の課題を提出すること。期末の試験は実施を予定していないので、日頃の欠席数あるいはレポート提出数の少ないものは単位を与えない。
教科書
やさしいバイオテクノロジーカラー版
参考図書
視覚でとらえるフォトサイエンス 生物図録 鈴木孝仁監修 数研出版 
Essential 細胞生物学 Bruce Albertsら著 中村桂子ら監訳 南江堂
備考
本講義は水野・文谷・前田の3名が担当する