徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    有機化学Ⅱ

科目番号00156担当教員名文谷 政憲単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
【授業概要】本講義では基礎有機化学,有機化学Ⅰにつづいて有機化合物の性質を学習する。アルコール,フェノール,エーテル、アルデヒド,ケトン,カルボン酸、アミン等について命名法、構造、反応、反応機構を講義する。
到達目標
【到達目標】①教科書の例題、問題を回答できる。②各化合物の主な合成法と反応を書き表せることができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】8章 アルコール、フェノール,エーテル(命名法、性質)講義問題8・1~問題8・4
【2】8章 アルコール,フェノール,エーテル(アルコールおよびフェノールの合成,反応)講義問題8・5~問題8・15
【3】8章 アルコール,フェノール,エーテル(エーテル、チオール,スルフィド)講義問題8・16~問題8・21
【4】8章のまとめ講義 テスト266ページ 目で学ぶ化学
【5】9章 アルデヒドとケトン:求核付加反応(性質,命名法、合成)講義問題9・1~問題9・6
【6】9章 アルデヒドとケトン:求核付加反応(酸化,還元,水和、アセタールの生成、イミンの生成)講義問題9・7~問題9・14
【7】9章 アルデヒドとケトン:求核付加反応(アルコールの生成、共役求核付加反応、生体内求核付加反応)講義問題9・15~問題9・20
【8】9章のまとめ講義 テスト299-300ページ 目で学ぶ化学
【9】10章 カルボン酸とその誘導体(命名法、構造、性質、合成)講義問題10・1~問題10.7
【10】10章 カルボン酸とその誘導体求核アシル置換反応(機構、カルボン酸の反応)講義問題10・8~問題10・12
【11】10章 カルボン酸とその誘導体求核アシル置換反応(酸ハロゲン化物、酸無水物、エステル、アミド)講義問題10・13~問題10・23
【12】10章のまとめ講義 テスト問題10・24~問題10・26
【13】11章 カルボニル化合物のα置換反応と縮合反応(ケト・エノール互変異性、エノールの反応性およびαハロゲン化反応)講義問題11・1~問題11・5
【14】11章 カルボニル化合物のα置換反応と縮合反応(エノラートイオンの生成、反応性、アルキル化)講義問題11・6~問題11・8
【15】11章 カルボニル化合物のα置換反応と縮合反応(カルボニル縮合反応)講義問題11・12~11・18
評価方法
小テストおよび定期試験による総合評価
教科書
マクマリー 有機化学概説 第6版 東京化学同人 ISBN978-4-8079-0662-8 C3043 定価5200円+税
参考図書
備考
受講してもらいたい科目:基礎有機化学、有機化学Ⅰ