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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10375 | 担当教員名 | 前田 淳史 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 化学実験の基礎を分析化学の定性分析及び定量分析を通じて学習する。無機イオンの反応に基づく化学反応よりイオンの定性分析を、ビュレットを用いた濃度測定より定量分析の基礎を学ぶ。これにあわせて化学物質に関する実地の知識・化学実験の基礎的操作方法を身につける。 |
| 到達目標 |
| 【到達目標】 �｜亮院瞥�解） ・元素の性質と反応を覚え理解する ��技能（表現） ・各金属元素の分離による定性実験と濃度を求める定量実験を通じて、化学実験の操作方法を身につける ��思考・判断 ・化学実験を行うのに必要な実験器具、試薬を考え出し、安全に化学実験を行うための実験方法を提案・説明することが出来る �ぢ崚戞粉愎粥Π嬪漾� ・元素の性質の違いを利用して各元素を分離できることや同定が出来ることなど、化学実験を行うことに対しての意欲を持つ |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 実験器具類と試薬の使用及び注意事項、洗浄 | 実験 | 配布したテキストに必ず目を通すこと（1時間） |
| 【2】 | 第1属陽イオンの分析・分属の学習 | 実験 | プリントによる問題演習（2時間） |
| 【3】 | 第1属陽イオンの属内分離(未知試料) | 実験 | 実験レポートの作成（4時間） |
| 【4】 | 第3属陽イオンの分析・分属 | 実験 | プリントによる問題演習（2時間） |
| 【5】 | 第1・3属陽イオンの分析(未知試料) | 実験 | 実験レポートの作成（4時間） |
| 【6】 | 第4陽イオンの分析・属内分離 | 実験 | プリントによる問題演習（2時間） |
| 【7】 | 第3・4属陽イオンの分析(未知試料) | 実験 | 実験レポートの作成（4時間） |
| 【8】 | 第1・3・4属陽イオンの分析(未知試料) | 実験 | 実験レポートの作成（4時間） |
| 【9】 | ビュレット台組み立て、定量分析器具類の洗浄 | 実験 | プリントによる問題演習（2時間） |
| 【10】 | 沈殿滴定 (NaClによるAgNO3溶液の標定) | 実験 | プリントによる問題演習（2時間） |
| 【11】 | 沈殿滴定 (塩分濃度測定) | 実験 | 実験レポートの作成（4時間） |
| 【12】 | キレート滴定� �EDTA溶液の標定 | 実験 | プリントによる問題演習（2時間） |
| 【13】 | キレート滴定�◆〇堡凌紊料換電戮肇�ルシウム硬度の測定 | 実験 | 実験レポートの作成（4時間） |
| 【14】 | 酸化還元滴定� ＿瓮泪鵐�ン酸カリウム溶液の標定 | 実験 | プリントによる問題演習（2時間） |
| 【15】 | 酸化還元滴定�◆＿論鄂紊�CODの測定 | 実験 | 実験レポートの作成（4時間） |
| 評価方法 |
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| 6回のレポートの提出（各15％）、ノート（10％） レポートは添削後講評を付けて返却する。また、レポートの書き方については基礎科学演習Aの講義中に説明を行うことでフィードバックとする。 レポートが不十分であった場合最大3回まで再提出を求め、その結果によりレポートの評価を付ける。 |
| 教科書 |
| プリントによるテキストを配布する。 |
| 参考図書 |
| 『図解でわかる! 理工系のためのよい文章の書き方 論文・レポートを自力で書けるようになる方法』 株式会社翔泳社・福地 健太郎 (著), 園山 隆輔 (著) |
| 備考 |
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| この実験は前田と、実験補助として谷川が参加して行う。 それぞれの実験は1〜2回ごとにテーマが異なり、テーマごとにレポートを提出するので欠席をすると単位が取れなくなる。そのため、できるかぎり出席をすること。 基礎科学演習Aと連動して実験演習を行うため、基礎科学演習Aを同時に履修することを強く推奨する。 授業計画の１項目につき、２コマ連続して授業を行う（途中に10分の休憩を設ける）。 科目ナンバー：EBNX105P クラスコード： 実務経験：無し オフィスアワー（月曜5講時目、18号館3435教室） |