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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10428 | 担当教員名 | 前田 淳史 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 化学実験の基礎である定量実験と生物化学実験の基礎を行う。 定量実験は基礎科学実験Aの続きである滴定と重量分析により、自然界に存在する試料中の化学物質の存在量を測定する。生物化学実験は顕微鏡の扱い方、微生物培養の基礎を実習する。 |
| 到達目標 |
| 【到達目標】 �｜亮院瞥�解） ・定量実験（滴定）の操作方法、濃度計算法を覚え理解する ・生物系実験を行うための基本的な実験手法を身につける ��態度（関心・意欲） ・自然界の試料を測定することにより化学実験に対して関心を持つ ・生物系実験を通じて、実験上における生物の扱い方に対して興味を持つ �５伺宗壁集宗� ・定量実験を通じて、化学実験の正確な操作方法を身につける ・2年次以降に行う生物系実験を安全に行うための基礎的な実験手法を身につける �せ弭諭θ獣� ・化学・生物系実験を安全に行うための実験方法を提案・説明することが出来る |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 定量分析実験の概要説明、実験説明 (担当 前田 谷川） | 講義、実習 | 後期用プリントに必ず目を通すこと（1.5時間） |
| 【2】 | キレート滴定(硝酸亜鉛によるEDTAの標定) (担当 前田 谷川） | 実習 | 実験方法と標定の結果をまとめて提出すること（3時間） |
| 【3】 | キレート滴定(天然水中の全硬度とカルシウム硬度の測定) (担当 前田 谷川） | 実習 | レポート作成（5時間） |
| 【4】 | 酸化還元滴定(シュウ酸ナトリウムによる過マンガン酸カリウム溶液の標定) (担当 前田 谷川） | 実習 | 実験方法と標定の結果をまとめて提出すること（3時間） |
| 【5】 | 酸化還元滴定(河川水のCOD測定) (担当 前田 谷川） | 実習 | レポート作成（5時間） |
| 【6】 | 重量分析(ルツボの恒量) (担当 前田 谷川） | 講義、実習 | 実験方法についてまとめておくこと（1.5時間） |
| 【7】 | 重量分析(硫酸ナトリウム中の硫酸根の定量) (担当 前田 谷川） | 実習 | るつぼの恒量が終わっているはずなので、その項目についてレポートをまとめておくこと（3時間） |
| 【8】 | 重量分析(硫酸ナトリウム中の硫酸根の定量) (担当 前田 谷川） | 実習 | レポート作成（5時間） |
| 【9】 | 定量実験のまとめと演習 (担当 前田 谷川） | 講義 | 濃度計算の演習を課すので、解いてくること（3時間） |
| 【10】 | 環境水中の大腸菌群数の測定（１） (担当 文谷 谷川） | 実験 | サンプルの採取（1.5時間） |
| 【11】 | 環境水中の大腸菌群数の測定（２） (担当 文谷 谷川） | 実験 | レポート作成（5時間） |
| 【12】 | 微生物の培養 (担当 水野 谷川） | 実験 | レポート作成（5時間） |
| 【13】 | 酵素を使った発酵実験 (担当 水野 谷川） | 実験 | レポート作成（5時間） |
| 【14】 | メダカ色素細胞の観察：体色変化のしくみ (担当 箕田 谷川） | 実験 | レポート作成（5時間） |
| 【15】 | DNA実験 (担当 箕田 谷川） | 実験 | レポート作成（5時間） |
| 評価方法 |
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| 6回のレポートの提出（各15％）、期末試験（10％） |
| 教科書 |
| テキストを配布する |
| 参考図書 |
| 備考 |
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| この科目は箕田康一、前田淳史、文谷政憲、水野貴之、谷川浩司の 計5名で担当する。 実験は毎回テーマが異なり、テーマごとにレポートを提出するので、欠席をすると単位が取れなくなる。 授業計画の１項目につき、２コマ連続して授業を行う。 前田オフィスアワー（火曜5講時目、18号館3532教室） |