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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10510 | 担当教員名 | 喜納 克仁 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| パターン化した有機化学反応を理解し、応用できることを会得する。なお、基礎有機化学と有機化学Iでの重要なポイントは最低限復習する予定であり、この科目だけで有機化学の重要でかつ最低限のポイントを全てマスターできるよう、教える内容の順番を工夫している。 |
| 到達目標 |
| 官能基の性質を学び、有機化学反応がパターン化できることを理解する(理解)。多くの反応をパターン化し、覚える項目を減らす技術を身に着ける努力をする(態度・技能)。パターン化して理解した有機化学反応を実際に応用できる考え方を身に着ける(思考)。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | アルケンの反応（4.1,4.3-4.6） 共役ジエンの反応（4.8） アルキンの反応（4.11） | 一斉講義形式 | あらかじめシラバス記載の節の反応について眺めてくる（９０分）。 解答のある問題について解く（９０分）。 |
| 【2】 | 芳香族と環上窒素の性質(5.1, 5.9, 12.6) 芳香族におけるプラスマイナス反応（5.3-5.7） 芳香族官能基変換（5.8） | 一斉講義形式 | あらかじめシラバス記載の節の反応について眺めてくる（９０分）。 解答のある問題について解く（９０分）。 |
| 【3】 | 求電子置換反応と芳香族官能基変換の問題演習 | 一斉講義形式 | あらかじめシラバス記載の節の反応について眺めてくる（９０分）。 解答のある問題について解く（９０分）。 |
| 【4】 | 炭素にマイナスを灯す方法１：電気陰性度と有機金属化学（Grignard反応の復習）、Wittig反応の復習 | 一斉講義形式 | あらかじめシラバス記載の節の反応について眺めてくる（９０分）。 解答のある問題について解く（９０分）。 |
| 【5】 | 炭素にマイナスを灯す方法2：pKa（1.10）の復習、共鳴安定化を利用（11.1-11.2, 11.4-11.5） | 一斉講義形式 | あらかじめシラバス記載の節の反応について眺めてくる（９０分）。 解答のある問題について解く（９０分）。 |
| 【6】 | α位におけるハロゲン化（11.3） 金属を使わない炭素ー炭素連結反応（11.6-11.10） | 一斉講義形式 | あらかじめシラバス記載の節の反応について眺めてくる（９０分）。 解答のある問題について解く（９０分）。 |
| 【7】 | 金属を使わない炭素ー炭素連結反応の問題演習（基礎） | 一斉講義形式 | あらかじめシラバス記載の節の反応について眺めてくる（９０分）。 解答のある問題について解く（９０分）。 |
| 【8】 | 金属を使わない炭素ー炭素連結反応の問題演習（応用） | 一斉講義形式 | あらかじめシラバス記載の節の反応について眺めてくる（９０分）。 解答のある問題について解く（９０分）。 |
| 【9】 | 逆合成（板書） | 一斉講義形式 | あらかじめシラバス記載の節の反応について眺めてくる（９０分）。 解答のある問題について解く（９０分）。 |
| 【10】 | 総合演習：反応機構（基礎） | 一斉講義形式、演習 | あらかじめシラバス記載の節の反応について眺めてくる（９０分）。 解答のある問題について解く（９０分）。 |
| 【11】 | 総合演習：反応機構（応用） | 一斉講義形式、演習 | あらかじめシラバス記載の節の反応について眺めてくる（９０分）。 解答のある問題について解く（９０分）。 |
| 【12】 | 総合演習：合成反応（1step) | 一斉講義形式、演習 | あらかじめシラバス記載の節の反応について眺めてくる（９０分）。 解答のある問題について解く（９０分）。 |
| 【13】 | 総合演習：合成反応（2step) | 一斉講義形式、演習 | あらかじめシラバス記載の節の反応について眺めてくる（９０分）。 解答のある問題について解く（９０分）。 |
| 【14】 | 総合演習：合成反応（逆合成が必要な多ステップ合成) | 一斉講義形式、演習 | あらかじめシラバス記載の節の反応について眺めてくる（９０分）。 解答のある問題について解く（９０分）。 |
| 【15】 | 総合演習：大学院入試問題を解く | 一斉講義形式、演習 | あらかじめシラバス記載の節の反応について眺めてくる（９０分）。 解答のある問題について解く（９０分）。 |
| 評価方法 |
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| 受講態度（７５％）とレポート（２５％）により評価する。寄せられた質問についてはフィードバックする。 |
| 教科書 |
| マクマリー 有機化学概説 第7版 東京化学同人 ISBN978-4-8079-0927-8 C3043 定価5,200円+税 なお、レポート用として希望者（任意）は、講義中の諸注意を聞いてから「有機化学1000本ノック 反応機構編 化学同人 ISBN978-4-7598-1995-3 定価2,700円+税」「有機化学1000本ノック 反応生成物編 化学同人 ISBN978-4-7598-2068-3 定価1,900円+税」をamazon等で購入すること（大学購買では販売せず）。 |
| 参考図書 |
| 大学入学後の化学攻略法 喜納克仁著 税込3,300円（教科書販売所ではなく、大学の通常の購買所で販売） 図書館にある有機化学の専門書多数。 |
| 備考 |
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| 【オフィス・アワー】水曜日の５時間目以降。18号館5F 【科目ナンバー】EBCO335L 【実務経験】 1999年4月-2002年3月 日本学術振興会 特別研究員(DC1) 2002年４月-2004年3月 理化学研究所 基礎科学特別研究員 【備考】 |