![]() |
徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る |
徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10589 | 担当教員名 | 喜納 克仁 | 単位 | 2単位 |
---|
科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
---|
授業概要 |
---|
甲種危険物取扱者試験に合格するための、危険物に関する無機化学の性質と法令について学ぶ。 |
到達目標 |
甲種危険物取扱者試験に合格するための、危険物に関する無機化学と法令を理解する(理解)。穴をはるのではなく、全ての項目を網羅して理解する気構えをもち、実際に得られた知識をどう生かすかについて学ぶ(態度・技能)。これまで他の科目で学んできた物理と化学を総動員して問題の解き方を考える(思考)。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
---|---|---|---|
【1】 | 法令区分と指定数量、類ごとの性質(1章1-4) | 一斉講義形式 | シラバス記載の内容についてあらかじめ読んでおく(90分)。 教科書に掲載の問題を解く(90分)。 |
【2】 | 燃焼と消火(2章1-2, 6-10) | 一斉講義形式 | シラバス記載の内容についてあらかじめ読んでおく(90分)。 教科書に掲載の問題を解く(90分)。 |
【3】 | 第1類危険物と第6類危険物の性質 | 一斉講義形式 | シラバス記載の内容についてあらかじめ読んでおく(90分)。 教科書に掲載の問題を解く(90分)。 |
【4】 | 第2類危険物と第4類危険物の性質 | 一斉講義形式 | シラバス記載の内容についてあらかじめ読んでおく(90分)。 教科書に掲載の問題を解く(90分)。 |
【5】 | 第3類危険物と第5類危険物の性質、混合危険 | 一斉講義形式 | シラバス記載の内容についてあらかじめ読んでおく(90分)。 教科書に掲載の問題を解く(90分)。 |
【6】 | 法令:製造所等の区分と手続き関係、施設保安(1章5-9,15-20,33一部,42) | 一斉講義形式 | シラバス記載の内容についてあらかじめ読んでおく(90分)。 教科書に掲載の問題を解く(90分)。 |
【7】 | 法令:ヒト関係(1章10-14) | 一斉講義形式 | シラバス記載の内容についてあらかじめ読んでおく(90分)。 教科書に掲載の問題を解く(90分)。 |
【8】 | 法令:各製造所等の基準(1章21-33) 法令:危険物を対象とした諸々の基準(1章34-38) | 一斉講義形式 | シラバス記載の内容についてあらかじめ読んでおく(90分)。 教科書に掲載の問題を解く(90分)。 |
【9】 | 法令:消火設備関係、問題発生した場合のまとめ(1章39-41,43-45) これまで配布した自習用演習問題の質問受付 | 一斉講義形式 | シラバス記載の内容についてあらかじめ読んでおく(90分)。 教科書に掲載の問題を解く(90分)。 |
【10】 | 物理と化学に関する問題演習 | 一斉講義形式、演習 | シラバス記載の内容についてあらかじめ読んでおく(90分)。 教科書に掲載の問題を解く(90分)。 |
【11】 | 性質に関する問題演習 | 一斉講義形式、演習 | シラバス記載の内容についてあらかじめ読んでおく(90分)。 教科書に掲載の問題を解く(90分)。 |
【12】 | 火災予防と消火に関する問題演習 | 一斉講義形式、演習 | シラバス記載の内容についてあらかじめ読んでおく(90分)。 教科書に掲載の問題を解く(90分)。 |
【13】 | 法令(建物関係)に関する問題演習 | 一斉講義形式、演習 | シラバス記載の内容についてあらかじめ読んでおく(90分)。 教科書に掲載の問題を解く(90分)。 |
【14】 | 法令(人と物質)に関する問題演習 | 一斉講義形式、演習 | シラバス記載の内容についてあらかじめ読んでおく(90分)。 教科書に掲載の問題を解く(90分)。 |
【15】 | 総合演習 | 一斉講義形式、演習 | シラバス記載の内容についてあらかじめ読んでおく(90分)。 教科書に掲載の問題を解く(90分)。 |
評価方法 |
---|
単位認定試験(100%)によりシビアに評価する。なお、単位認定には3分の2以上の出席を要するが、甲種危険物取扱者試験の合格通知により、単位認定試験のみを免除することができる(コピー提出のこと)。寄せられた質問やについてはフィードバックする。 |
教科書 |
甲種危険物取扱者試験 令和4年版 978-4-86275-199-7 公論出版 |
参考図書 |
なし |
備考 |
---|
【オフィス・アワー】水曜日の5時間目以降。18号館5F 【科目ナンバー】EBCI332L 【実務経験】 1999年4月-2002年3月 日本学術振興会 特別研究員(DC1) 2002年4月-2004年3月 理化学研究所 基礎科学特別研究員 【備考】 ① 資格試験合格のためには、物理学・化学の基本的事項について、他の科目で補う必要がある。 ② 単位認定試験に合格すれば、国家試験も合格するというレベルで単位認定するので、生半可な気持ちで受講しないこと(選択科目であることに留意)。 ③ 受講者の申し出により、資格試験に合格するための補講・演習をすることもある。 ④ 講義では要点だけ取り上げていくので、シラバス記載の内容についてあらかじめ読んでおかないといけない。 ⑤ 最新版の令和5年版ではなく、物理化学Iで使用した令和4年版を用いる。(中身はほぼ同一) ⑥ 昨年度の無機化学IIと異なる点は、化学と物理の基礎(2章)の内容を物理化学Iで先に学習している関係で、2章の内容は一部しかしない。その分、問題演習の回数を増やして、6月の資格試験になるべく合格する数を増やす。 ⑦ 昨年度と出席の認定の仕方を一部変更しますので、履修前に資格試験に合格している方は履修決定前に申し出ること。 |