徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    物理化学�� (Physical Chemistry��)

科目番号10626担当教員名佐藤　一石単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3年
授業概要
本講義は，物理化学�気飽�き続くものであり，燃焼や呼吸，光合成，腐食などと密接な関係にある電気化学から化学反応速度論，化学結合論，結晶構造を含む固体の結合力(分子間相互作用，高分子と分子集団)へと発展させる．
到達目標
�｜亮�(理解)
(1)イオンの移動について理解する．
(2)拡散について理解する．
(3)各種化学結合（共有結合、イオン結合、金属結合）について理解する．
(4)ファンデルワールス相互作用，全相互作用について理解する．
(5)高分子の構造モデルについて理解する．
��態度(関心・意欲)
物理現象の考え方，取り扱い方を説明できる．
�５伺�(表現)
(1)活性化エネルギーを求めることができる．
(2)結晶構造を表すパラメーターを計算することができる．
(3)拡散係数と時間，長さの関係を示すことができる．
(4)分子の双極子モーメントを計算することができる．
�せ弭諭θ獣�
分子レベルの現象を筋道立てて説明することできる．
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】物理化学�恭杵�講義講義内容の復習
演習課題に対する解答準備
【2】イオンの移動講義講義内容の復習
演習課題に対する解答準備
【3】反応速度の定義講義講義内容の復習
演習課題に対する解答準備
【4】速度式の求め方講義講義内容の復習
演習課題に対する解答準備
【5】アレニウスパラメーター講義講義内容の復習
演習課題に対する解答準備
【6】反応機構講義講義内容の復習
演習課題に対する解答準備
【7】溶液内の反応講義講義内容の復習
演習課題に対する解答準備
【8】化学結合の分類講義講義内容の復習
演習課題に対する解答準備
【9】双極子間の相互作用講義講義内容の復習
演習課題に対する解答準備
【10】分散相互作用講義講義内容の復習
演習課題に対する解答準備
【11】水素結合，疎水効果講義講義内容の復習
演習課題に対する解答準備
【12】結晶構造講義講義内容の復習
演習課題に対する解答準備
【13】金属結晶，イオン結晶，分子結晶講義講義内容の復習
演習課題に対する解答準備
【14】合成高分子と生体高分子講義講義内容の復習
演習課題に対する解答準備
【15】中間相と分散系講義講義内容の復習
演習課題に対する解答準備
評価方法
定期試験(60％)，レポート(40％)
教科書
１．アトキンス　物理化学要論（P.W.ATKINS著,千原，稲葉訳　東京化学同人）
２．配布資料
参考図書
１．たのしい物理化学（加納健司，山本雅博　講談社)
２．アトキンス物理化学上・下（千原秀明・中村亘男訳　東京化学同人)
備考
オフィスアワー：月・木・金　16:00〜17:00　18号館5F3535室