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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10635 | 担当教員名 | 梶山 博司 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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•固体物理学の基礎知識を輪講形式で学ぶ。特に、結晶構造、表面反応過程について学修し、それらの計測手法について調査し、考察する。 |
到達目標 |
1.知識:固体物性、表面反応の測定原理について、原子レベルで説明できること。 2.態度:外部刺激に固体がどのように反応するかについて興味をもつこと。 3.技能:各種装置の測定操作、データ整理と解析ができること。 4.思考•判断:解析結果を原子レベルで考察できること |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 固体物理学輪講(結晶構造) | 輪講、発表、実習(計測機器操作) | 授業で出した課題(1.5時間) |
【2】 | 固体物理学輪講(ブラヴェー格子) | 輪講、発表、実習(計測機器操作) | 授業で出した課題(1.5時間) |
【3】 | 固体物理学輪講(結晶計測:X線回折) | 輪講、発表、実習(計測機器操作) | 授業で出した課題(1.5時間) |
【4】 | 固体物理学輪講(フォノン:熱的性質) | 輪講、発表、実習(計測機器操作) | 授業で出した課題(1.5時間) |
【5】 | 固体物理学輪講(自由電子) | 輪講、発表、実習(計測機器操作) | 授業で出した課題(1.5時間) |
【6】 | 固体物理学輪講(フェルミガス) | 輪講、発表、実習(計測機器操作) | 授業で出した課題(1.5時間) |
【7】 | 固体物理学輪講(エネルギーバンド) | 輪講、発表、実習(計測機器操作) | 授業で出した課題(1.5時間) |
【8】 | 固体物理学輪講(半導体結晶) | 輪講、発表、実習(計測機器操作) | 授業で出した課題(1.5時間) |
【9】 | 固体物理学輪講(フェルミサーフェス) | 輪講、発表、実習(計測機器操作) | 授業で出した課題(1.5時間) |
【10】 | 固体物理学輪講(光学的性質) | 輪講、発表、実習(計測機器操作) | 授業で出した課題(1.5時間) |
【11】 | 表面計測(プローブ顕微鏡、飛行時間型二次イオン質量分析) | 輪講、発表、実習(計測機器操作) | 授業で出した課題(1.5時間) |
【12】 | 表面計測(赤外分光法、走査型電子顕微鏡) | 輪講、発表、実習(計測機器操作) | 授業で出した課題(1.5時間) |
【13】 | 表面計測(プローブ顕微鏡) | 輪講、発表、実習(計測機器操作) | 授業で出した課題(1.5時間) |
【14】 | 表面計測(飛行時間型二次イオン質量分析) | 輪講、発表、実習(計測機器操作) | 授業で出した課題(1.5時間) |
【15】 | 表面計測(走査型電子顕微) | 輪講、発表、実習(計測機器操作) | 授業で出した課題(1.5時間) |
評価方法 |
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レポート100% |
教科書 |
なし |
参考図書 |
固体物理学入門(丸善書店)、固体の表面を測る(学会出版センター) |
備考 |
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授業計画の1項目につき、2コマ連続して授業を行う。 オフィスアワー:月曜日4、5講時@梶山研究室(18号館4階3432室) 実務経験:1982年〜2001年まで企業(日立製作所)で、2001年〜2012年まで大学(広島大学、東京大学)において、有機・無機材料の合成、物性解析に関する研究に従事。 |