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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10638 | 担当教員名 | 梶山 博司 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3.4年 |
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| 授業概要 |
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| 化学の世界では、原子・分子の結合形態がダイナミックに変化しながら多種多様な反応が進行している。どのような原理で結合形態が変化するのか、どのように化学反応が進行するかを、具体的なイメージを伴って理解することはやさしいことではない。本講義では、原子と電子の性質、化学結合の性質、エネルギーの本質を理解することで、複雑に見える無機化学反応を統一的に説明できることを学習する。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院Д┘優襯�ー移動の観点から、化学反応を定量的に理解できる。 ��態度：化学反応に興味をもち、反応素過程について常に考える。 �５伺宗Р蹴愴娠�の向き、利得エネルギー、反応速度を算出できる。 �せ弭�•判断：あらゆる物質の変化は化学反応の結果であることを理解し、身の回りにある化学反応について考察できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 化学反応の特徴 | 講義、演習 | 化学反応と電子移動について考察すること |
| 【2】 | 化学反応式から読み取れること | 講義、演習 | 化学反応と電子移動について考察すること |
| 【3】 | 化学反応が進む向きを決めているもの | 講義、演習 | 化学反応と電子移動について考察すること |
| 【4】 | エンタルピー | 講義、演習 | 化学反応と電子移動について考察すること |
| 【5】 | エントロピー | 講義、演習 | 化学反応と電子移動について考察すること |
| 【6】 | ギブスエネルギー | 講義、演習 | 化学反応と電子移動について考察すること |
| 【7】 | 化学ポテンシャル | 講義、演習 | 化学反応と電子移動について考察すること |
| 【8】 | 化学反応の進み方 | 講義、演習 | 化学反応と電子移動について考察すること |
| 【9】 | 化学反応は最後まで進むか？ | 講義、演習 | 化学反応と電子移動について考察すること |
| 【10】 | 熱と温度 | 講義、演習 | 化学反応と電子移動について考察すること |
| 【11】 | 活性化エネルギー | 講義、演習 | 化学反応と電子移動について考察すること |
| 【12】 | 2H2+02→2H20の矢印は、なぜ→を向くか | 講義、演習 | 化学反応と電子移動について考察すること |
| 【13】 | 電池の仕組み | 講義、演習 | 化学反応と電子移動について考察すること |
| 【14】 | 電気分解 | 講義、演習 | 化学反応と電子移動について考察すること |
| 【15】 | 化学反応のまとめ | 講義、演習 | 化学反応と電子移動について考察すること |
| 評価方法 |
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| 筆記試験50%、レポート50% |
| 教科書 |
| 朝倉書店 「電子移動の化学」 |
| 参考図書 |
| 朝倉書店 「電子移動の化学」 |
| 備考 |
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| 【クラスコード】sii6vqt オフィスアワー：月曜日５講時＠梶山研究室（１８号館４階３４３２室） 実務経験：１９８２年〜２００１年まで企業（日立製作所）で、２００１年〜２０１２年まで大学（広島大学、東京大学）において、燃料電池、有機・無機材料の合成、物性解析、フラットパネルデバイスに関する研究に従事。 クラス コード sii6vqt |