徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    情報リテラシー(Information Literacy) =旧:コンピュータ入門 (Introduction to Computing and Computer Application)

科目番号10669担当教員名國本 崇単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
大学での学習に不可欠なコンピュータ、ネットワークに関する基礎的な知識・技能を身に付け、必要に応じてそれらを活用することができるようになることが重要になっている。
コンピュータやそのソフトウェアの操作方法を習熟する。情報モラル(セキュリティや著作権を含む)の理解も進める。
到達目標
①知識:フォントの種類、関数計算、グラフの表現などの知識を身につける.
②関心:得るべき知識技能が今後の学習活動で必要になることを認識する.
③技能:
1.ワードプロセッサによる科学・技術レポートが作成できるようになる.
2.科学・技術計算に表計算ソフトを活用できるようになる.
3.プレゼンテーション作成のスキルを身につける.
④判断:的確なアプリケーション利用ができるようになる.情報モラルに基づくシステム/アプリケーション利用/ファイル管理ができるようになる.
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス
ターミナルPCの操作
講義、実習webでの検索など
【2】ワードプロセッサ 
基本操作 各種フォント
講義、実習時間中に行った操作の復習
ターミナル室外でのレポート作成
【3】ワードプロセッサによるレポート作成I 
(和文・欧文混合文書の入力)
講義、実習時間中に行った操作の復習
ターミナル室外でのレポート作成
【4】ワードプロセッサによるレポート作成II 
(表組、図表貼り込み、ファイル形式)
講義、実習時間中に行った操作の復習
ターミナル室外でのレポート作成
【5】ワードプロセッサによるレポート作成III
(数式エディタの活用)
講義、実習時間中に行った操作の復習
ターミナル室外でのレポート作成
【6】Excel表計算I  
(参照/絶対参照)
講義、実習時間中に行った操作の復習
ターミナル室外でのレポート作成
【7】Excel表計算II  
(相対参照)
講義、実習時間中に行った操作の復習
ターミナル室外でのレポート作成
【8】Excel表計算III
(関数の活用)
講義、実習時間中に行った操作の復習
ターミナル室外でのレポート作成
【9】Excel表計算IV 
(表データからのグラフ作成)
講義、実習時間中に行った操作の復習
ターミナル室外でのレポート作成
【10】Excel表計算V
(計算データからのグラフ作成とフィッティング)
講義、実習時間中に行った操作の復習
ターミナル室外でのレポート作成
【11】Excel表計算VI
(物理シミュレーションI:モデルからの座標データ計算)
講義、実習事前に6回から10回までのスキルを習熟しておくこと
ターミナル室外でのレポート作成
【12】Excel表計算VII
(物理シミュレーションII:グラフによる軌跡の可視化)
講義、実習ターミナル室外でのレポート作成
【13】コンピュータを用いたプレゼンテーションI 
(パンフレット作成)
講義、実習時間中に行った操作の復習
ターミナル室外でのレポート作成
【14】コンピュータを用いたプレゼンテーションII 
(物理シミュレーション結果のスライド化)
講義、実習時間中に行った操作の復習
ターミナル室外でのレポート作成
【15】コンピュータを用いたプレゼンテーションIII 
(自己紹介スライド作成)
講義、実習時間中に行った操作の復習
ターミナル室外でのレポート作成
評価方法
各回に設定された課題ファイルの提出(30%)とその評点(40%)
平常点(30%)

各課題の評価は時間中に随時PC上で表示
教科書
時間中に配布するファイルおよび印刷資料
参考図書
必要に応じて図書館にあるOffice関連の書籍を時間中に紹介する
備考
科目ナンバー:EBNP125L
クラスコード:jd5qbyq

文理学との関係により各回の順序を入れ替える可能性があるので注意すること。
配布ファイルはUSBメモリで持ち帰り、学内のPCないしは自宅PCなどで時間内に終了しなかった課題や次回の内容をチェックしておくことを推奨する。
オフィスアワー(月火木金16:30~17:00を基本とする・18号館3F3332)

実務経験:住友化学(株)筑波研究所 研究員