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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10692 | 担当教員名 | 箕田 康一 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 有性生殖を行う動物の個体発生に関する講義を通して、遺伝子発現や細胞分化の分子機構、再生医療、老化について学びます。予習として、配付資料を基に各自でレポートを作成して授業に臨みます。講義当日は、グループディスカッション後に発表を行い、残りの時間で箕田が補足説明を行います。レポートは毎回提出します。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院瞥�解） （1）マウスを例に挙げて、配偶子形成過程を概説することができる。 （2）受精で起きている現象を説明することができる。 （3）生物の形作りと細胞分化を概説することができる。 （4）遺伝子発現を概説することができる。 （5）iPS細胞、ES細胞の共通点と相違点を説明することができる。 （6）細胞の老化と個体の老化を説明する事ができる。 ��態度（関心・意欲） 生物の発生・再生に興味を持ち、疑問に思ったことは自らの力で調べることができる。 �５伺宗壁集宗� 疑問に思ったことは自分で調べ、簡潔にまとめたレポートを作成することができる。 �せ弭諭θ獣� 生命倫理に関して自分の考えを述べることができるようになる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ガイダンスおよび講義（精子形成過程では何が起きているのか） | 講義 | （宿題）レポート作成 |
| 【2】 | in vitroでの精子形成：培養系で何処まで精子を作れるのか | グループディスカッション・発表・講義 | （宿題）レポート作成 |
| 【3】 | 卵形成と卵成熟：卵形成と精子形成の共通点と相違点．卵成熟過程の制御機構 | グループディスカッション・発表・講義 | （宿題）レポート作成 |
| 【4】 | 減数分裂では何が起きているのか | グループディスカッション・発表・講義 | （宿題）レポート作成 |
| 【5】 | 受精のための準備 | グループディスカッション・発表・講義 | （宿題）レポート作成 |
| 【6】 | 単精受精と多精受精：多精拒否の分子機構 | グループディスカッション・発表・講義 | （宿題）レポート作成 |
| 【7】 | 初期発生：卵割と細胞周期調節 | グループディスカッション・発表・講義 | （宿題）レポート作成 |
| 【8】 | 形態形成と神経管の形成 | グループディスカッション・発表・講義 | （宿題）レポート作成 |
| 【9】 | ホメオボックス遺伝子：ボディプランはどのようにして決められているのか | グループディスカッション・発表・講義 | （宿題）レポート作成 |
| 【10】 | 細胞分化と遺伝子発現 | グループディスカッション・発表・講義 | （宿題）レポート作成 |
| 【11】 | 発生過程における細胞死；アポトーシス | グループディスカッション・発表・講義 | （宿題）レポート作成 |
| 【12】 | エピジェネティクス：後天的な遺伝子発現の調節 | グループディスカッション・発表・講義 | （宿題）レポート作成 |
| 【13】 | 始原生殖細胞分化：次世代に受け継がれる細胞はどのようにして分化するのか | グループディスカッション・発表・講義 | （宿題）レポート作成 |
| 【14】 | 幹細胞と再生 | グループディスカッション・発表・講義 | （宿題）レポート作成 |
| 【15】 | 老化と寿命 | グループディスカッション・発表・講義 | （宿題）レポート作成 |
| 評価方法 |
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| 毎回の宿題レポート（50％）および筆記の定期試験（50％）で評価する。 宿題レポートが提出されない場合は欠席扱いとなるので注意すること。 |
| 教科書 |
| 指定しない。資料を印刷して配布する。 |
| 参考図書 |
| 「ギルバート発生生物学」阿形清和・高橋淑子 監訳（メディカル・サイエンス・インターナショナル社）ISBN978-4-89592-805-2 「基礎から学ぶ 生物学・細胞生物学 第2版」和田勝 著（羊土社）ISBN978-4-7581-2018-0 |
| 備考 |
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| 【オフィスアワー】月曜日5講時 10号館 3604室 【実務経験】なし |