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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10900 | 担当教員名 | 佐藤 一石 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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基本的な測定機器を用いた定量分析を行って,実験時の注意事項,分析機器の概要・操作法や化学物質の取り扱い方および情報収集法について講義する. |
到達目標 |
①知識(理解) 実験計画,準備,実験,後片付け,レポート作成などの化学実験の流れを理解し,これらのことを,安全に留意した上で,マナー(動作や服装など)を守って実践できる. ②態度(関心・意欲) 主体性を持って実験に参画することができる. ③技能(表現) 安全に注意して,実験を手際よく実施することができる. ④思考・判断 分析結果・データ解析を通じて,化学的原理の理解および正確な実験操作ができる. |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 諸連絡等,班編成,器具確認,安全講習 佐藤・谷川 | 講義 | 講義内容の復習(60分) |
【2】 | ガステックによるCO2分析 三好 | 講義と実験 | 次回実験の準備と実験レポートの作成(120分) |
【3】 | 海水の採取と分析(ろ過) 三好 | 講義と実験 | 次回実験の準備と実験レポートの作成(120分) |
【4】 | アセトン抽出法によるChl.a分析① 三好 | 講義と実験 | 次回実験の準備と実験レポートの作成(120分) |
【5】 | アセトン抽出法によるChl.a分析② 三好 | 講義と実験 | 次回実験の準備と実験レポートの作成(120分) |
【6】 | データ処理 三好 | 講義と実験 | 次回実験の準備と実験レポートの作成(120分) |
【7】 | 底泥に含まれる硫化水素分析① 三好 | 講義と実験 | 次回実験の準備と実験レポートの作成(120分) |
【8】 | 底泥に含まれる硫化水素分析② 三好 | 講義と実験 | 次回実験の準備と実験レポートの作成(120分) |
【9】 | 高分子溶液の固有粘度と分子量測定① 基本操作,試料調整 佐藤 | 講義と実験 | 次回実験の準備と実験レポートの作成(120分) |
【10】 | 高分子溶液の固有粘度と分子量測定② 実験と解析 佐藤 | 講義と実験 | 次回実験の準備と実験レポートの作成(120分) |
【11】 | 高分子溶液の固有粘度と分子量測定③ 実験と解析 佐藤 | 講義と実験 | 次回実験の準備と実験レポートの作成(120分) |
【12】 | 高分子材料の評価(力学物性,電子顕微鏡観察,熱分析) 実験と解析 佐藤 | 講義と実験 | 次回実験の準備と実験レポートの作成(120分) |
【13】 | 高分子材料の評価(力学物性,電子顕微鏡観察,熱分析) 実験と解析 佐藤 | 講義と実験 | 次回実験の準備と実験レポートの作成(120分) |
【14】 | 高分子材料の評価(力学物性,電子顕微鏡観察,熱分析) 実験と解析 佐藤 | 講義と実験 | 次回実験の準備と実験レポートの作成(120分) |
【15】 | 講評・実験レポート書き方 佐藤 | 講義 | 実験レポートの見直し(60分) |
評価方法 |
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実験レポート(70%),実技試験(30%) フィードバックはGoogle Classroom等で行う. |
教科書 |
随時プリントを配布する. |
参考図書 |
「基礎化学選書2 分析化学(改訂版)」 長島弘三・富田功 共著 裳華房 |
備考 |
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【クラスコード】w3nl3ju 以下,注意点です. 1.遅刻は欠席と同等に扱うことがあります. 2.欠席回数が3回を超えた場合は実験に支障が出るため受講を取り消すことがあります. 受講してもらいたい科目は,基礎科学実験A, B、基礎分析化学 です. この講義は,佐藤,三好,(谷川)が共同で担当します. 授業計画の1項目につき,2コマ連続して授業を行います. 【オフィスアワー】佐藤(月・木・金 16:00~17:00 18号館5F3535室) 【オフィスアワー】三好(週3回程度.10号館7F3703室) 【実務経験】佐藤:旭化成株式会社 研究開発本部 (1991.4-2004.3),京都大学大学院 工学研究科 高分子力学分野企業派遣留学(1995-1996) |