徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    数学A（クラス2）(Mathematics A: class-2)

科目番号10974担当教員名三谷　健二単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
基礎ゼミナールBで履修する内容である「数と式、関数とグラフ、三角関数、指数関数、対数関数、関数の極限、順列と組合せ」に対応した演習問題を解くことにより、大学数学につながる内容を理解するとともに、物事を数学的に処理できるようになることを目的としている。
到達目標
�｜亮�(理解)：演習問題を解くことを通して「数と式、関数とグラフ、三角関数、指数関数、対数関数、関数の極限、順列と組合せ」の理解を深め、物事を数学的に考えることができる。
��態度(関心･意欲)：予習･復習をして授業に臨み、学習した知識を演習問題でかつようできる。
�５伺�(表現)：基礎ゼミナールBで学習した知識を活用して、演習問題を自力で解くことができる。
�せ弭�･判断：演習問題の解決を通して数学的に処理する能力を養い、２年次以降の専門分野で応用することができる。

ける。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】数と式の計算（１）
�＼或堯∧�数、小数　��繁分数
�Ｅ験�公式		演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。教科書の演習問題1.1〜1.3、復習課題プリント
予習９０分、復習９０分
【2】数と式の計算（２）
�＾�数分解　�∧進�根　�ＪＡ膿�		演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。教科書の演習問題1.4〜1.6、復習課題プリント
予習９０分、復習９０分
【3】数と式の計算（３）
�（�数式の計算　��部分分数展開
�Ｌ詰�式の計算		演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。教科書の演習問題1.7〜1.9、復習課題プリント
予習９０分、復習９０分
【4】連立1次方程式及び代数方程式の解法演習及び代数方程式の歴史の講義教科書の演習問題1.10〜1.11、復習課題プリント
予習９０分、復習９０分
【5】直線、２次関数とそのグラフ演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。教科書の演習問題2.1〜2.2、復習課題プリント
予習９０分、復習９０分
【6】円、楕円、双曲線とそのグラフグラフの作図を中心に行う。また、応用問題の演習も行う。教科書の演習問題2.3〜2.5、復習課題プリント
高校数学からの応用問題
予習９０分、復習９０分
【7】不等式と領域
これまでのまとめ		演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。教科書の演習問題2.6〜2.7、復習課題プリント
予習９０分、復習９０分
【8】三角比、ラジアン単位と一般角演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。教科書の演習問題3.1〜3.3、復習課題プリント
予習９０分、復習９０分
【9】三角関数演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。教科書の演習問題3.4〜3.8、復習課題プリント
復習９０分、復習９０分
【10】三角関数のグラス、三角関数の公式演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。三角関数の公式に関連する演習問題
予習９０分、復習９０分
【11】指数法則、指数関数とグラフ、及びネビアの数演習及びﾈﾋﾟｱ数の歴史についての講義教科書の演習問題4.1〜4.4、復習課題プリント
予習９０分、復習９０分
【12】対数と対数法則、対数関数とグラフ演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。教科書の演習問題5.1〜5.5、復習課題プリント
予習９０分、復習９０分
【13】関数の極限の求め方演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。教科書の演習問題6.1〜6.3、復習課題プリント
予習９０分、復習９０分
【14】順列と組合せ、二項定理演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。教科書の演習問題13.1〜13.3、復習課題プリント
予習９０分、復習９０分
【15】確率演習とそれの解説教科書の演習問題13.4〜13.7、復習課題プリント予習９０分、復習９０分
評価方法
定期試験(中間試験、期末試験)の成績(70%)および課題の提出状況・授業への取組等の平常点(30%)をもとに総合的に評価する。
教科書
「大学新入生のための数学入門」　石村園子　著　共立出版　２０１４年出版　２１００円＋税
参考図書
高等学校の教科書：数学I,数学II
「大学新入生のための微分積分入門」　石村園子　著　共立出版
備考
○オフィスアワー(金曜日１５時〜１７時、３号館管理等１階の教務部にいるので質問・相談にきてください。)
○昭和５２年から平成２５年　香川県公立高校教員