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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11143 | 担当教員名 | 箕田 康一 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| バイオテクノロジーは微生物や植物、動物など生物の構造や特質を理解し、これを産業や医療、環境に生かす技術です。単に最先端の技術を知るだけでなく、バイオテクノロジーで現代社会の課題解決に何ができるのか、を考える力を涵養します。ナノ物質工学科の生物系の4名の教員がそれぞれの専門分野について紹介します。 |
| 到達目標 |
| （１）知識（理解度）については以下の� 銑イ砲弔い匿箸肪紊韻� �＼弧寝奮悗隆靄榁亮韻鮟�得し、説明する事ができる。 ��基本的なバイオテクノロジーについて詳しく説明できる。 ��最新のバイオテクノロジーについて概要を説明できる。 （２）態度（関心・意欲）身近にあるモノが、バイオテクノロジーをどのように応用して作製されたかを常に考えることができる。 （３）技能（表現）修得した知識や技術を筆記試験、レポートで分かりやすく表現することができる。 （４）思考・判断 課題解決のためにバイオテクノロジーをどのように使うかについて議論や考察ができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | バイオテクノロジーに関する最新情報と基礎知識に関する講話1 「生殖細胞と受精の基礎知識」（箕田） | 講義 | クラスルームにアップした講義資料を参考にフォームの質問項目に回答する 授業後に1時間程度 |
| 【2】 | バイオテクノロジーに関する最新情報と基礎知識に関する講話2 「品種改良とバイオテクノロジー」（箕田） | 講義 | クラスルームにアップした講義資料を参考にフォームの質問項目に回答する 授業後に1時間程度 |
| 【3】 | バイオテクノロジーに関する最新情報と基礎知識に関する講話3 「生殖医療とバイオテクノロジー」（箕田） | 講義 | 予習、復習、課題をクラスルームで提出 授業前、授業後に各1時間程度 |
| 【4】 | バイオテクノロジーに関する最新情報と基礎知識に関する講話4 「食品とはなにか？食品と有機化学との関わり」（前田） | 講義 | 発酵食品に関するレポートを次の時間までに書いてくること（２時間） レポートは次回講義で使用する |
| 【5】 | バイオテクノロジーに関する最新情報と基礎知識に関する講話5 「食品とはなにか？微生物を習う意義」（前田） | 講義 | 食品成分に関するレポートを指示するので、翌週までに提出すること（２時間） |
| 【6】 | バイオテクノロジーに関する最新情報と基礎知識に関する講話6 「水の不思議（水の構造と物性）」（前田） | 講義 | 課題に対するレポートを期限までに提出。提出はGoogle Classroom。 授業後に1時間程度 |
| 【7】 | バイオテクノロジーに関する最新情報と基礎知識に関する講話7 「身の回りの微生物 細菌・酵母・カビ」（文谷） | 講義 | 課題に対するレポートを期限までに提出。提出はGoogle Classroom。 授業後に1時間程度 |
| 【8】 | バイオテクノロジーに関する最新情報と基礎知識に関する講話8 「酵母によるアルコール発酵」（文谷） | 講義 | 講義内容に関するレポートを作成し紙で提出 授業後に1時間程度 |
| 【9】 | バイオテクノロジーに関する最新情報と基礎知識に関する講話9 「環境浄化に関わる微生物の話」（文谷） | 講義 | 講義内容に関するレポートを作成し紙で提出 授業後に1時間程度 |
| 【10】 | バイオテクノロジーに関する最新情報と基礎知識に関する講話10 「ウイルスとは」（大島） | 聴講 | 予習、復習、課題をクラスルームで提出 授業前、授業後に各1時間程度 |
| 【11】 | バイオテクノロジーに関する最新情報と基礎知識に関する講話11 「ヒトの病原性ウイルス 〜がんウイルスなど〜」（大島） | 講義 | 予習、復習、課題をクラスルーム、メールまたは紙で提出 授業前、授業後に各1時間程度 |
| 【12】 | バイオテクノロジーに関する最新情報と基礎知識に関する講話12 「ヒトの病原性ウイルス 〜呼吸器系ウイルスなど〜」（大島） | 講義 | 課題を紙で提出 授業後に1時間程度 |
| 【13】 | バイオテクノロジーをどう活用すれば良いか（箕田、文谷、大島、前田） | グループディスカッションおよび発表 | 予習：現代社会が取り組むべき課題にバイオテクノロジーをどう活かせるのかをレポートにまとめる。 授業前後に1時間程度 |
| 【14】 | 未来のバイオテクノロジー（箕田、文谷、大島、前田） | グループディスカッションおよび発表 | 予習：どのようなバイオの技術を開発・発展させればよいかについて、レポートにまとめる。 授業前後に1時間程度 |
| 【15】 | バイオ研究の最先端（学科所属の全教員）【開催日時は別途指示】 | ナノ物質工学科卒業研究発表会の聴講 | 課題を紙で提出 授業後に1時間程度 |
| 評価方法 |
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| 各回に出されたレポートや小テストなどの課題（80%）および授業中の発言や質問など積極的な参加（20％）を総合的に評価します 欠席、遅刻したものには、別途課題を出しますので、担当教員の指示に従うこと。 提出されたレポートについてフィードバックする |
| 教科書 |
| なし。必要に応じて資料を配付します。 |
| 参考図書 |
| なし |
| 備考 |
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| 第15回の講義は、ナノ物質工学科の卒業研究B発表会を聴講します。従って通常の講義時間割とは異なりますので、日程が決まり次第、別途指示します。 【オフィスアワー】月曜日5講時（今年度は箕田が代表） 【科目ナンバー】 EBNB202L 【実務経験（箕田）】なし |