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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11170 | 担当教員名 | 越後 満秋 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 4年 |
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| 授業概要 |
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| 地球環境とエネルギー利用の関係性について理解する。省エネルギー・CO2排出量削減に寄与するコンバインドサイクル発電やコージェネレーションシステムなどの仕組みや特徴を理解する。また、再生可能エネルギーや燃料電池などの仕組みや特徴を理解する。更に、環境問題を考慮した新たな技術開発の状況について学ぶ。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院ν�解：各種エネルギー変換技術の仕組みや特徴について学ぶ。 ��技能・表現：従来技術と最新技術でのエネルギー変換効率や二酸化炭素排出量の差を定量的に理解する。 ��思考・判断：エネルギー・環境問題について、自分の考えを説明できる。 �ご愎粥Π嬪漾β崚戞Ъ匆颪了�続的発展を可能とするための重要技術について考える。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 地球環境とエネルギー、日本のエネルギー利用状況について | 主として講義形式で授業を行う。 | 予習：地球大気の二酸化炭素濃度の変化や日本のエネルギー供給・消費のフローを調べてみよう。 ノートを見返して復習。予習復習合わせて90分程度を目安に学習すること。 |
| 【2】 | 化石エネルギーについて（その１） | 主として講義形式で授業を行う。 | 予習：火力発電所で用いられる燃料種について、また、石油について調べてみよう。 ノートを見返して復習。予習復習合わせて90分程度を目安に学習すること。 |
| 【3】 | 化石エネルギーについて（その２） | 主として講義形式で授業を行う。 | 予習：石炭、天然ガス、LPガスについて調べてみよう。 ノートを見返して復習。予習復習合わせて90分程度を目安に学習すること。 |
| 【4】 | 火力発電について | 主として講義形式で授業を行う。 | 予習：汽力発電、ガスタービン発電、コンバインドサイクル発電について調べてみよう。 ノートを見返して復習。予習復習合わせて90分程度を目安に学習すること。 |
| 【5】 | 分散型電源とコージェネレーションについて | 主として講義形式で授業を行う。 | 予習：内燃発電、分散型電源、コージェネレーションについて調べてみよう。 ノートを見返して復習。予習復習合わせて90分程度を目安に学習すること。 |
| 【6】 | 排煙脱硫・脱硝技術について | 主として講義形式で授業を行う。 | 予習：排煙脱硫技術、排煙脱硝技術について調べてみよう。 ノートを見返して復習。予習復習合わせて90分程度を目安に学習すること。 |
| 【7】 | 再生可能エネルギーについて（その１） | 主として講義形式で授業を行う。 | 予習：水力発電、風力発電について調べてみよう。 ノートを見返して復習。予習復習合わせて90分程度を目安に学習すること。 |
| 【8】 | 再生可能エネルギーについて（その２） | 主として講義形式で授業を行う。 | 予習：太陽光発電について調べてみよう。 ノートを見返して復習。予習復習合わせて90分程度を目安に学習すること。 |
| 【9】 | 再生可能エネルギーについて（その３） | 主として講義形式で授業を行う。 | 予習：太陽熱発電、バイオマスエネルギーについて調べてみよう。 ノートを見返して復習。予習復習合わせて90分程度を目安に学習すること。 |
| 【10】 | 再生可能エネルギーについて（その４） | 主として講義形式で授業を行う。 | 予習：地熱発電、海洋エネルギーについて調べてみよう。 ノートを見返して復習。予習復習合わせて90分程度を目安に学習すること。 |
| 【11】 | 燃料電池について（その１） | 主として講義形式で授業を行う。 | 予習：燃料電池の種類としくみについてについて調べてみよう。 ノートを見返して復習。予習復習合わせて90分程度を目安に学習すること。 |
| 【12】 | 燃料電池について（その２） | 主として講義形式で授業を行う。 | 予習：固体高分子形燃料電池、リン酸形燃料電池、溶融炭酸塩形燃料電池、固体酸化物形燃料電池について調べてみよう。 ノートを見返して復習。予習復習合わせて90分程度を目安に学習すること。 |
| 【13】 | 燃料電池について（その３） | 主として講義形式で授業を行う。 | 予習：家庭用燃料電池システムや自動車用燃料電池システムについて調べてみよう。 ノートを見返して復習。予習復習合わせて90分程度を目安に学習すること。 |
| 【14】 | 水素関連技術について | 主として講義形式で授業を行う。 | 予習：水素製造技術について調べてみよう。 ノートを見返して復習。予習復習合わせて90分程度を目安に学習すること。 |
| 【15】 | 電気自動車関連技術、CO2回収・利用技術について | 主として講義形式で授業を行う。 | 予習：二次電池と電気自動車、CO2分離・回収技術、カーボンリサイクル技術について調べてみよう。 ノートを見返して復習。予習復習合わせて90分程度を目安に学習すること。 |
| 評価方法 |
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| 筆記試験を約５割、授業態度を約５割で総合的に評価する。 講義資料をグーグルクラスルームに置くので復習に活用して欲しい。 |
| 教科書 |
| 指定教科書はなし。 |
| 参考図書 |
| 特に指定しない。関連資料配布。 |
| 備考 |
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| 科目ナンバー：EBCD429L オフィスアワー:水曜５講時 理工学部１０号館６階３６０１室 実務経験：1995〜2021年度 大阪ガス株式会社にて家庭用燃料電池コージェネレーションシステム等の開発に従事 1999〜2021年度 長崎大学工学部非常勤講師 |