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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 11193 | 担当教員名 | 大島 隆幸 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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理学、工学に関連した化学分野の概要とともに、各分野のエキスパートによる最新の研究・技術について学ぶ。理工学部に入学した後、どの様な研究分野で活躍できるか、その内容や最先端の科学についてオムニバス形式で講義を行う。 |
到達目標 |
化学の基本的事項を修得する(知識・理解) 最新の研究技術に関する事項を理解する(知識・理解) 理工学部の化学分野の研究内容に関して学ぶ(知識・理解) |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 理工学部の化学研究について 担当 大島隆幸 | 講義と質疑 | 講義のレポート、課題、調査等(120分) |
【2】 | 化学と産業の関わりについて 担当 水野貴之 | 講義と質疑 | 講義のレポート、課題、調査等(120分) |
【3】 | 原子の質量について(原子量の求め方・原子量による分子の同定) 担当 前田淳史 | 講義と質疑 | 講義のレポート、課題、調査等(120分) |
【4】 | PCRの原理を理解しよう 担当 文谷政憲 | 講義と質疑 | 講義のレポート、課題、調査等(120分) |
【5】 | 生活環境と水,水環境の利用と保全 担当 三好真千 | 講義と質疑 | 講義のレポート、課題、調査等(120分) |
【6】 | イオンのはなし 担当 佐藤一石 | 講義と質疑 | 講義のレポート、課題、調査等(120分) |
【7】 | 脱炭素社会における理工学部の役割 担当 梶山博司 | 講義と質疑 | 講義のレポート、課題、調査等(120分) |
【8】 | 理工学部における有機化学な話 〜理学な研究、工学な研究〜 担当 喜納克仁 (この回だけ月曜日1時間目以外の空きコマで実施します。日時は別途掲示します。) | 講義と質疑 | 講義のレポート、課題、調査等(120分) |
【9】 | 性別は何で決まるのか? 担当 箕田康一 | 講義と質疑 | 講義のレポート、課題、調査等(120分) |
【10】 | フラットパネルディスプレイとその材料 担当 國本崇 | 講義と質疑 | 講義のレポート、課題、調査等(120分) |
【11】 | DNAの塩基配列を調べる方法 担当 文谷政憲 | 講義と質疑 | 講義のレポート、課題、調査等(120分) |
【12】 | 原子の質量をついて(質量分析装置でできること) 担当 前田淳史 | 講義と質疑 | 講義のレポート、課題、調査等(120分)度 |
【13】 | 海の生き物の化学的生息条件 担当 三好真千 | 講義と質疑 | 講義のレポート、課題、調査等(120分) |
【14】 | エネルギー変換システムにおける化学的事例 担当 新関良樹 | 講義と質疑 | 講義のレポート、課題、調査等(120分) |
【15】 | ウイルスとは何者? 担当 大島隆幸 | 講義と質疑 | 講義のレポート、課題、調査等(120分)程度 |
評価方法 |
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授業態度、レポート、課題等 評価方法は各教員によって違いますが、特に課題やレポート等がない場合は授業態度等で評価します。 解答・解説等がある場合、資料配布や対面形式、また場合によってはグーグルクラスルームにてフィードバックする。 |
教科書 |
なし |
参考図書 |
なし |
備考 |
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【科目ナンバー】 EDZS101L 【オフィス・アワー】月曜日の5時間目以降、それ以外にも適宜 【実務経験】 大島 なし 水野 1998年4月〜1999年12月 山之内製薬学部式会社 NEDO研究員としてバイオインフォティックスプロジェクトの参加 (東京医科歯科大学非常勤講師を兼任) 2000年1月〜2004年3月 産業技術総合研究所にて酵母の網羅的転写制御機構の解析に従事 前田 なし 文谷 なし 三好 なし 佐藤 旭化成株式会社 研究開発本部 (1991.4-2004.3) 梶山 1982年〜2001年まで企業(日立製作所)で、2001年〜2012年まで大学(広島大学、東京大学)において、有機・無機材料の合成、物性解析に関する研究に従事。 喜納 1999年4月-2002年3月 日本学術振興会 特別研究員(DC1)、2002年4月-2004年3月 理化学研究所 基礎科学特別研究員 箕田 なし 國本 住友化学(株)筑波研究所 研究員 新関 1984年〜2014年 株式会社東芝にてガスタービン、蒸気タービンなど火力発電用機器の開発に従事 2006年〜2014年 東京理科大学非常勤講師、2012年〜2014年 横浜国立大学大学院工学府客員教授 |