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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 11194 | 担当教員名 | 喜納 克仁 | 単位 | 3単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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一つの研究テーマを通して、文献調査、研究計画の立案、実験・解析の実施、結果の評価とフィードバック、研究成果のまとめ(論文、報告書などの執筆・公表)とそのプレゼンテーション(学内発表、学会発表など)という研究実施の一連のプロセスを習得する。 これは将来社会に出た時の基本的な仕事のサイクルにも通じるもので、その際に求められる、「能動的な行動力」「問題解決能力」の醸成に結び付く。 各人が個別のテーマを実施するが、学内外を含めて、関連した技術やデータのやり取り、議論が行わるため、連携・協力を行うためのコミュニケーションも重要である。 |
到達目標 |
①知識(理解) 文献を読み、研究テーマに関連する分野について最近の研究までの幅広い理解を得る。 ②態度(関心・意欲) 計画性を持って主体的に研究テーマを追求し、研究上の困難を能動的に解決していく態度を養う。 ③技能(表現) テーマに関連する技術を適宜自身で運用していくことで解決手法等を会得する。結果報告などでプレゼンテーション、コミュニケーションを行える能力を身につける。 ④思考・判断 研究計画の作成と実行を通して、問題解決能力と論理的な思考力を身につける。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 実験・解析の実施と結果の評価、次ステップへのフィードバック 輪講 | 進捗・結果報告とディスカッション セミナー | 輪講用参考文献のまとめ(90分)と実験結果のまとめ、プレゼン作成(120分) |
【2】 | 実験・解析の実施と結果の評価、次ステップへのフィードバック 輪講 | 進捗・結果報告とディスカッション セミナー | 輪講用参考文献のまとめ(90分)と実験結果のまとめ、プレゼン作成(120分) |
【3】 | 実験・解析の実施と結果の評価、次ステップへのフィードバック 輪講 | 進捗・結果報告とディスカッション セミナー | 輪講用参考文献のまとめ(90分)と実験結果のまとめ、プレゼン作成(120分) |
【4】 | 実験・解析の実施と結果の評価、次ステップへのフィードバック 輪講 | 進捗・結果報告とディスカッション セミナー | 輪講用参考文献のまとめ(90分)と実験結果のまとめ、プレゼン作成(120分) |
【5】 | 実験・解析の実施と結果の評価、次ステップへのフィードバック 輪講 | 進捗・結果報告とディスカッション セミナー | 輪講用参考文献のまとめ(90分)と実験結果のまとめ、プレゼン作成(120分) |
【6】 | 実験・解析の実施と結果の評価、次ステップへのフィードバック 輪講 | 進捗・結果報告とディスカッション セミナー | 輪講用参考文献のまとめ(90分)と実験結果のまとめ、プレゼン作成(120分) |
【7】 | 実験・解析の実施と結果の評価、次ステップへのフィードバック 輪講 | 進捗・結果報告とディスカッション セミナー | 輪講用参考文献のまとめ(90分)と実験結果のまとめ、プレゼン作成(120分) |
【8】 | 実験・解析の実施と結果の評価、次ステップへのフィードバック 輪講 | 進捗・結果報告とディスカッション セミナー | 輪講用参考文献のまとめ(90分)と実験結果のまとめ、プレゼン作成(120分) |
【9】 | 実験・解析の実施と結果の評価、次ステップへのフィードバック 輪講 | 進捗・結果報告とディスカッション セミナー | 輪講用参考文献のまとめ(90分)と実験結果のまとめ、プレゼン作成(120分) |
【10】 | 実験・解析の実施と結果の評価、次ステップへのフィードバック 輪講 | 進捗・結果報告とディスカッション | 輪講用参考文献のまとめ(90分)と実験結果のまとめ、プレゼン作成(120分) |
【11】 | 実験・解析の実施と結果の評価、次ステップへのフィードバック 卒業論文の執筆 | 進捗・結果報告とディスカッション | 卒業論文の執筆(7.5時間)と実験結果のまとめ、プレゼン作成(120分) |
【12】 | 実験・解析の実施と結果の評価、次ステップへのフィードバック 卒業論文の執筆 | 進捗・結果報告とディスカッション | 卒業論文の執筆(7.5時間)と実験結果のまとめ、プレゼン作成(120分) |
【13】 | 実験・解析の実施と結果の評価、次ステップへのフィードバック 卒業論文の執筆 | 進捗・結果報告とディスカッション | 卒業論文の執筆(7.5時間)と実験結果のまとめ、プレゼン作成(120分) |
【14】 | 実験・解析の実施と結果の評価、次ステップへのフィードバック 卒業論文の執筆、発表用プレゼン作成 | 進捗・結果報告とディスカッション | 卒業論文の執筆(7.5時間)と実験結果のまとめ、プレゼン作成(3時間) |
【15】 | 卒業論文の執筆、発表用プレゼン作成 | 進捗報告とディスカッション | 卒業論文の執筆(9時間)、プレゼン作成(6時間) |
【16】 | 卒業研究発表会 | 背景と目的、成果、課題および展望について発表する |
評価方法 |
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提出された卒業論文(50%)と平常点(日頃の研究活動・報告・セミナー)(50%) 進捗に関して毎週報告を行い、コメント、修正など、活動に対するフィードバックを行う。 |
教科書 |
なし |
参考図書 |
各自の研究課題に沿った参考図書が別途指定される。 |
備考 |
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【備考】授業形態の中には、自身で行う実験に関する項目は記載していない。授業時間外学習の欄には実験やデータ解析以外の活動時間を記載している。この時間はあくまで目安である。 【オフィス・アワー】水曜日の5時間目以降とするが、平日の研究室に居るときは随時。18号館5F 【実務経験】 1999年4月-2002年3月 日本学術振興会 特別研究員(DC1) 2002年4月-2004年3月 理化学研究所 基礎科学特別研究員 |