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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 20031 | 担当教員名 | 松田 和典 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 物理学に関する基礎的な実験を行うことで物理現象の基本を理解するとともに,実験機器の使用法,データの取得と処理の方法,および実験報告書の書き方などを修得し，問題解決能力のための素地を身に付けることを学ぶ． 少人数の班に分かれて実験を行う．実験には班の全員が参加し手掛けて，所定の項目を所定の時間内に行い，実験結果は班でグラフなどにまとめて課題担当教員に見せる．後日，実験報告書を書き期日までに提出する． |
| 到達目標 |
| 【知識(理解)】基本的な物理計測法を習得する． 【態度(関心・意欲)】実験で体験することにより，物理的な原理・法則について考えることができる． 【技能(表現)】実験データを整理し実験レポートのなかで自らの考えを科学的に表現できる． 【思考・判断】実験で確認した現象を物理的に解析し物理的観点から考察しできる． |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション／レポートの書き方（松田 梶山 國本 谷川） | ・講義 | |
| 【2】 | 誤差論／表面張力の測定（國本 松田 谷川） | ・講義 ・演習 | 【復習】 系統誤差と偶然誤差，直接誤差と間接誤差について理解しておくこと |
| 【3】 | 表面張力の測定（松田 谷川） | ・実習 【提出物】 実験データ解析 | 【課題】 表面張力の測定についてデータ解析を行うこと |
| 【4】 | 表面張力の測定／弦定常波（松田 谷川） | ・演習 【提出物】 実験結果の考察 | 【課題】 表面張力の測定について考察を行うこと |
| 【5】 | 弦定常波（松田 梶山 谷川） | ・実習 【提出物】 実験データ解析 | 【課題】 弦定常波の実験についてデータ解析を行うこと |
| 【6】 | 弦定常波／オシロスコープ（松田 國本 谷川） | ・演習 【提出物】 実験結果の考察 | 【課題】 弦定常波の実験について考察を行うこと |
| 【7】 | オシロスコープ�機編∨棔ヽ畛魁｜�川） | ・実習 【提出物】 実験データ解析 | 【課題】 オシロスコープ�気亮存海砲弔い謄如璽寝鮴呂鮃圓Δ海� |
| 【8】 | オシロスコープ�供編∨棔ヽ畛魁｜�川） | ・実習 【提出物】 実験データ解析 | 【課題】 オシロスコープ�気亮存海砲弔い謄如璽寝鮴呂鮃圓Δ海� |
| 【9】 | オシロスコープ／ニュートンリング（國本 梶山 谷川） | ・演習 【提出物】 実験結果の考察 | 【課題】 オシロスコープの実験について考察をおこなうこと |
| 【10】 | ニュートンリング（梶山 谷川） | ・実習 【提出物】 実験データ解析 | 【課題】 ニュートンリングの実験についてデータ解析を行うこと |
| 【11】 | ニュートンリング／プランク定数（梶山 松田 谷川） | ・演習 【提出物】 実験結果の考察 | 【課題】 ニュートンリングの実験について考察を行うこと |
| 【12】 | プランク定数（松田 谷川） | ・実習 【提出物】 実験データ解析 | 【課題】 プランク定数の実験についてデータ解析を行うこと |
| 【13】 | プランク定数／気体の圧力（松田 國本 谷川） | ・演習 【提出物】 実験結果の考察 | 【課題】 プランク定数の実験について考察を行うこと |
| 【14】 | 気体の圧力（國本 谷川） | ・実習 【提出物】 実験データ解析 | 【課題】 気体の圧力の実験についてデータ解析を行うこと |
| 【15】 | 気体の圧力（國本 谷川） | ・演習 【提出物】 実験結果の考察 | 【課題】 気体の圧力の実験について考察を行うこと |
| 評価方法 |
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| 平常点、実験態度、レポート、口頭試問 すべてのテーマについてレポートを提出すること． |
| 教科書 |
| 実験手順書・ワークシートを配布する． |
| 参考図書 |
| 適宜示す． |
| 備考 |
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| 物理A,物理Bを同時に履修することが望ましい． 梶山・松田・國本・谷川（浩）の4名で担当し,担当以外の時間も補助として指導にあたる． 授業計画の１項目につき,２コマ連続して授業を行う. 【オフィスアワー】水・木5時限，松田研究室 |