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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 30390 | 担当教員名 | 坂見 健二 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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理工学部の専門科目を学ぶ上で数学、特に微分学と積分学は基礎知識として必須である。本講義では、極限という概念の理解からはじめて微分学全般を学び、積分学、微分方程式などのための基礎を固める。 |
到達目標 |
知識:理工系の専門科目の基礎となる微分法、極限値について理解できる。 態度:扱う対象のふるまいを理解するための手法と考え方を身に着ける。 技能:基本的な関数の導関数を求めることができる。 思考・判断:関数の特徴を調べてグラフの概形を描き、関数のふるまいを把握できる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 関数の極限 | ・講義 ・質疑応答 | 〈復習〉教科書pp.1〜5の熟読 〈予習〉教科書pp.5〜8の熟読 |
【2】 | 同上(問題演習と解説) | ・演習(教科書pp.1〜5の練習問題) | 〈復習〉演習問題の残りを行う |
【3】 | 関数の連続 | ・講義 ・質疑応答 | 〈復習〉教科書pp.5〜8の熟読 〈予習〉教科書pp.8〜11の熟読 |
【4】 | 同上(問題演習と解説) | ・演習(教科書pp.5〜8の練習問題) | 〈復習〉演習問題の残りを行う |
【5】 | 微分係数 | ・講義 ・質疑応答 | 〈復習〉教科書pp.8〜11の熟読 〈予習〉教科書pp.11〜13の熟読 |
【6】 | 同上(問題演習と解説) | ・演習(教科書pp.8〜11の練習問題) | 〈復習〉演習問題の残りを行う |
【7】 | 導関数 | ・講義 ・質疑応答 | 〈復習〉教科書pp.11〜13の熟読 〈予習〉教科書pp.13〜17の熟読 |
【8】 | 同上(問題演習と解説) | ・演習(教科書pp.11〜13の練習問題) | 〈復習〉演習問題の残りを行う |
【9】 | 導関数の公式 | ・講義 ・質疑応答 | 〈復習〉教科書pp.13〜17の熟読 〈予習〉教科書pp.17〜20の熟読 |
【10】 | 同上(問題演習と解説) | ・演習(教科書pp.13〜17の練習問題) | 〈復習〉演習問題の残りを行う |
【11】 | 合成関数の導関数 | ・講義 ・質疑応答 | 〈復習〉教科書pp.17〜20の熟読 |
【12】 | 同上(問題演習と解説) | ・演習(教科書pp.17〜20の練習問題) | 〈復習〉演習問題の残りを行う |
【13】 | 練習問題 | ・講義(教科書p.36の練習問題を解く) ・質疑応答 | 〈復習〉教科書p36の残りの問題を解く |
【14】 | 練習問題 | ・演習(教科書p.36の練習問題を解く) | 〈復習〉演習問題の残りを行う |
【15】 | 微分法に関する小まとめ | ・講義 ・質疑応答 | |
【16】 | 平均値の定理 | ・講義 ・質疑応答 | 〈復習〉教科書pp.38〜42の熟読 〈予習〉教科書pp.42〜45の熟読 |
【17】 | 同上(問題演習と解説) | ・演習(教科書pp.38〜42の練習問題) | 〈復習〉演習問題の残りを行う |
【18】 | 関数の増減と極値 | ・講義 ・質疑応答 | 〈復習〉教科書pp.42〜45の熟読 〈予習〉教科書pp.45〜49の熟読 |
【19】 | 同上(問題演習と解説) | ・演習(教科書pp.42〜45の練習問題) | 〈復習〉演習問題の残りを行う |
【20】 | 関数の最大・最小 | ・講義 ・質疑応答 | 〈復習〉教科書pp.45〜49の熟読 〈予習〉教科書pp.49〜50の熟読 |
【21】 | 同上(問題演習と解説) | ・演習(教科書pp.45〜49の練習問題) | 〈復習〉演習問題の残りを行う |
【22】 | 接線と法線 | ・講義 ・質疑応答 | 〈復習〉教科書pp.49〜50の熟読 〈予習〉教科書pp.50〜55の熟読 |
【23】 | 同上(問題演習と解説) | ・演習(教科書pp.49〜50の練習問題) | 〈復習〉演習問題の残りを行う |
【24】 | 不定形の極限 | ・講義 ・質疑応答 | 〈復習〉教科書pp.50〜55の熟読 |
【25】 | 同上(問題演習と解説) | ・演習(教科書pp.50〜55の練習問題) | 〈復習〉演習問題の残りを行う |
【26】 | 問題演習と解説 | ・講義(教科書p.55の練習問題を解く) ・質疑応答 | 〈復習〉教科書p.55の残りの問題を解く |
【27】 | 問題演習と解説 | ・講義(教科書p.55の練習問題を解く) ・質疑応答 | 〈復習〉教科書p.55の残りの問題を解く |
【28】 | 問題演習と解説 | ・講義(教科書p.56の練習問題を解く) ・質疑応答 | 〈復習〉教科書p.56の残りの問題を解く |
【29】 | 問題演習と解説 | ・講義(教科書p.56の練習問題を解く) ・質疑応答 | 〈復習〉教科書p.56の残りの問題を解く |
【30】 | 総括 | ・講義 ・質疑応答 |
評価方法 |
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平常点(30点),定期試験(100点)の合計を100点換算して評価する。 |
教科書 |
高遠節夫,齋藤斎他:新訂 微分積分学I,大日本図書,¥1524(税別) |
参考図書 |
適宜指示 |
備考 |
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本講義では、順次解答を板書してもらい、それをもとに解説を行う。このため、復習と合わせて予習が必須である。 オフィスアワー: 木曜日3講時(11号館1階 実習工場) |