徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    教育心理学

科目番号00057担当教員名原田 耕太郎単位2単位
科目群資格必修・選択必修開講期後期 対象年次2年〜
授業概要
教育活動において重要となる、教育心理学の基本的な知識を概説する。
到達目標
教育活動における個々の問題に対する具体的な対応策を学ぶというよりも、教育活動を心理学の観点から捉え直し、改善や問題への対処を考える上での手がかりや枠組みを修得し、そのためのアイデアを提示できるようになる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】教育心理学とは講義形式を主とする。教育心理学を学ぶ意義を説明できるようになるよう自習する。
【2】学習の成立(1)講義形式を主とする。記憶、条件づけ、観察学習とその応用について説明できるようになるよう自習する。
【3】学習の成立(2)講義形式を主とする。記憶、条件づけ、観察学習とその応用について説明できるようになるよう自習する。
【4】学習の成立(3)講義形式を主とする。記憶、条件づけ、観察学習とその応用について説明できるようになるよう自習する。
【5】動機づけ(1)講義形式を主とする。内発的動機づけ、外発的動機づけ、原因帰属、達成動機、失敗回避動機とその関連事項について説明できるようになるよう自習する。
【6】動機づけ(2)講義形式を主とする。内発的動機づけ、外発的動機づけ、原因帰属、達成動機、失敗回避動機とその関連事項について説明できるようになるよう自習する。
【7】教授方法(1)講義形式を主とする。学習指導の形態、発見学習、受容学習などの特性について説明できるようになるよう自習する。
【8】教授方法(2)講義形式を主とする。学習指導の形態、発見学習、受容学習などの特性について説明できるようになるよう自習する。
【9】発達(1)講義形式を主とする。発達の過程と発達段階ごとの特徴について、教育場面と関連づけて理解するよう自習する。
【10】発達(2)講義形式を主とする。発達の過程と発達段階ごとの特徴について、教育場面と関連づけて理解するよう自習する。
【11】学校・学級の人間関係(1)講義形式を主とする。学級雰囲気と教育活動との関連性について、講義内容を踏まえて、持論を展開できるよう自習する。
【12】学校・学級の人間関係(2)講義形式を主とする。学級雰囲気と教育活動との関連性について、講義内容を踏まえて、持論を展開できるよう自習する。
【13】発達障害と特別支援(1)講義形式を主とする。発達障害に関する基本的知識、処遇の基本的考え方について理解するよう自習する。
【14】発達障害と特別支援(2)講義形式を主とする。発達障害に関する基本的知識、処遇の基本的考え方について理解するよう自習する。
【15】教育評価と測定講義形式を主とする。評価に関する基本的事項を自らの言葉で説明できるよう自習する。
評価方法
試験を中心に評価する。受講態度において問題があると判断した場合は、不認定とする。
教科書
やさしい教育心理学第3版 鎌原雅彦・竹綱誠一郎 有斐閣 ISBN 4-641-12458-5
参考図書
備考
復習の際には、教科書とノートを照合し、講義内容を再度まとめ直すよう心がける必要がある。