徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    機械力学 II

科目番号00128担当教員名田淵 敏明単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
動力学の基礎を理解する.具体的には,運動量と力積,摩擦力,機械の仕事,機械の動力,エネルギー,振動の基礎が理解できるようになる.
到達目標
種々の機械製品の諸元表が読めるようになることを目標とする.
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】機械にかかる力・講義
・質疑応答
〈復習〉今期の方針の理解
〈予習〉教科書pp.64〜65の熟読
【2】力が働いたときの動き方の決まり・講義
・質疑応答
〈復習〉教科書pp.64〜65の熟読
〈予習〉教科書pp.66〜69の熟読
【3】運動量と力積・講義
・質疑応答
〈復習〉教科書pp.66〜69の熟読
〈予習〉教科書pp.70〜79の熟読
【4】小まとめ:機械に力が働くと,機械はどのように動くかと言うことを理解できるようにする・講義
・演習
〈復習〉教科書pp.70〜79の熟読
〈予習〉教科書pp.80〜81の熟読
【5】摩擦とは何か・講義
・質疑応答
〈復習〉教科書pp.80〜81の熟読
〈予習〉教科書pp.82〜85の熟読
【6】摩擦の力・講義
・質疑応答
〈復習〉教科書pp.82〜85の熟読
〈予習〉教科書pp.86〜89の熟読
【7】摩擦を大きくしたり小さくする工夫・講義
・質疑応答
〈復習〉教科書pp.86〜89の熟読
〈予習〉教科書pp.90〜91の熟読
【8】斜面やネジ・講義
・質疑応答
〈復習〉教科書pp.90〜91の熟読
〈予習〉教科書pp.92〜95の熟読
【9】小まとめ:摩擦がないと具合が悪い場面,摩擦があると具合が悪い場面の両方について理解する・講義
・演習
〈復習〉教科書pp.80〜95の熟読
〈予習〉教科書pp.96〜97の熟読
【10】機械の仕事・講義
・質疑応答
〈復習〉教科書pp.96〜97の熟読
〈予習〉教科書pp.98〜99の熟読
【11】機械の動力・講義
・質疑応答
〈復習〉教科書pp.98〜99の熟読
〈予習〉教科書pp.100〜103の熟読
【12】動力の伝わり方・講義
・質疑応答
〈復習〉教科書pp.100〜103の熟読
〈予習〉教科書pp.104〜105の熟読
【13】動力を伝える機械要素・講義
・質疑応答
〈復習〉教科書pp.104〜105の熟読
〈予習〉教科書pp.110〜111の熟読
【14】エネルギー・講義
・質疑応答
〈復習〉教科書pp.110〜114の熟読
〈予習〉教科書pp.106〜125の熟読
【15】小まとめ:動力の計算ができるようになる程度までは理解をする・講義
・演習
〈復習〉教科書pp.96〜125の熟読
評価方法
平常点,定期試験成績による
教科書
稲見:絵とき 機械の力学早わかり,オーム社,\2300+税
参考図書
備考
当授業内容に興味を持った者は連絡してもらいたい.就職との関連を含んでおく.
この企業は,キーワードとして”数学の応用”,”信号処理”,”機械力学”と言った方面に興味がある技術者をほしがっているところである.