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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00221 | 担当教員名 | 吉田 憲一 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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【授業概要】 鉄鋼材料を中心に、銅、軽金属、樹脂、セラミックスなど、現在、世の中で多用されている材料について組成、特性、造り方などを講じる。各材料がどんな所に使われているかに付いても解説し、選ばれる理由を説明する。 【到達目標】 材料を選択する基準を知ること。状態図の見方に習熟し材料の温度による性質の変化の原因を理解させる。また熱処理についても、目的や原理を理解させる。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 工業材料とその性質 | 金属などの材料サンプルを示しながら講義を中心に進める。 | |
【2】 | 工業材料の分類 | ||
【3】 | 工業材料の価格と入手しやすさ | ||
【4】 | 工業材料の弾性率と密度 | ||
【5】 | 金属およびその合金の性質と用途 | ||
【6】 | セラミックスの性質と用途 | ||
【7】 | ポリマーの性質と用途 | ||
【8】 | 複合材料の性質と用途 | ||
【9】 | これからの設計概念 | ||
【10】 | 地球に優しい材料選択 | ||
【11】 | 平衡状態図の見方 | ||
【12】 | 全率固溶体合金の状態図 | ||
【13】 | 共晶合金の状態図 | ||
【14】 | 鉄鋼材料の物理的、機械的な性質 | ||
【15】 | 鉄-炭素二元系合金の状態図 |
評価方法 |
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筆記試験に受講態度を加味して評価する。 |
教科書 |
「総説 機械材料」落合 泰著 理工学社 |
参考図書 |
「材料工学入門-正しい材料選択のために-」M.F.Ashby and D.R.H.Jones著 |
備考 |
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