徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    微分積分学

科目番号00226担当教員名田淵 敏明単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
(1)積分の概要と積分の計算に必要な基礎的な定理,性質について講義する
(2)積分計算の値打ちの一つは,微分方程式の求解のところにあると言うことを述べる
到達目標
(1)基礎的概念理解の証しとして,平均値の定理が実問題解決に適用できるようになる
(2)積分の具体的計算において,主要な性質を使いこなすことができるようになる
(3)積分と力学の初歩との関連性がつかめるようになる
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】定積分について・講義
・質疑応答.演習
〈復習〉教科書pp.190〜202の熟読
〈予習〉教科書pp.202〜208の熟読
【2】定積分の性質について・講義
・質疑応答.演習
〈復習〉教科書pp.202〜208の熟読
〈予習〉教科書pp.208〜211の熟読
【3】定積分計算に関する基本的定理(1)・講義
・質疑応答.演習
〈復習〉教科書pp.208〜211の熟読
〈予習〉教科書pp.211〜212の熟読
【4】定積分計算に関する基本的定理(2)・講義
・質疑応答.演習
〈復習〉教科書pp.211〜212の熟読
〈予習〉教科書pp.213〜215の熟読
【5】広義の積分について(1)・講義
・質疑応答.演習
〈予習〉教科書pp.215 例題1の各自計算
【6】広義の積分について(2)・講義
・質疑応答.演習
〈予習〉教科書pp.29〜32の熟読
【7】数値積分とコンピューター(1)・講義
・質疑応答.演習
〈復習〉教科書pp.29〜32の熟読
【8】数値積分とコンピューター(2)・講義
・質疑応答.演習
〈復習〉紙と鉛筆での計算のイメージとコンピュータによる計算のイメージの違いを整理する
【9】定積分のまとめ・講義
・質疑応答.演習
〈復習〉教科書pp.217の熟読
〈予習〉教科書pp.270〜276の熟読
【10】関係速度・講義
・質疑応答.演習
〈復習〉教科書pp.270〜276の熟読
〈予習〉教科書pp.276〜289の熟読
【11】直線運動・講義
・質疑応答.演習
〈復習〉教科書pp.276〜289の熟読
〈予習〉教科書pp.289〜294の熟読
【12】ベクトル・講義
・質疑応答.演習
〈復習〉教科書pp.289〜294の熟読
〈予習〉教科書pp.294〜304の熟読
【13】曲線運動(1)・講義
・質疑応答.演習
〈復習〉教科書pp.294〜304の熟読
〈予習〉教科書pp.305〜307の熟読
【14】曲線運動(2)・講義
・質疑応答.演習
〈復習〉教科書pp.305〜307の熟読
〈予習〉教科書p.309の熟読
【15】まとめ・講義
・質疑応答.演習
〈復習〉教科書p.309の熟読
評価方法
定期試験成績,平常点をもとに評価する
教科書
CALCULUS 微分積分学上(C.R.ワイリー,富久訳)
参考図書
折に触れて紹介する
備考
月曜日1講時を中山、月曜日2講時を田淵が担当する。