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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00316 | 担当教員名 | 樋口 峰夫 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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機械力学Iでは静力学と,質点系・直線運動の場合について学んだが,機械力学IIではこれらに加えて動力学の基礎と,剛体系や円運動の場合についても学ぶ. まず機械の運動について大づかみに調べるときに便利な運動量と仕事・エネルギについて学ぶ.次に簡単な運動方程式について学ぶ.最後に質量だけでなく大きさをもつ物体(剛体)の運動について学ぶ. |
到達目標 |
・運動量保存則,エネルギ保存則について理解し,簡単な機械系に適用できるようになる. ・1自由度系で力やトルクが計算できるようになる. |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 自由体図,さまざまな支持方法による力とモーメントのつり合いの問題 | 主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける. | (予習)教科書の58〜59,p.64〜70の内容確認. (復習)教科書とノートを読み返す. |
【2】 | 円運動の運動学 | 主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける. | (予習)教科書のp.109〜117頁の内容確認. (復習)教科書とノートを読み返す. |
【3】 | 運動量と力積(1) | 主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける. | (予習)教科書のp.185〜197の内容確認. (復習)教科書とノートを読み返す. |
【4】 | 運動量と力積(2) | 主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける. | (予習)教科書のp.185〜197の内容確認. (復習)教科書とノートを読み返す. |
【5】 | 仕事・動力とエネルギ(1) | 主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける. | (予習)教科書のp.199〜212の内容確認. (復習)教科書とノートを読み返す. |
【6】 | 仕事・動力とエネルギ(2) | 主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける. | (予習)教科書のp.199〜212の内容確認. (復習)教科書とノートを読み返す. |
【7】 | 力学的エネルギ保存の法則 | 主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける. | (予習)教科書のp.214〜224の内容確認. (復習)教科書とノートを読み返す. |
【8】 | これまでの授業の到達度の確認 | 前週までのまとめを行う. | |
【9】 | 運動方程式 | 主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける. | (予習)教科書のp.128〜135の内容確認. (復習)教科書とノートを読み返す. |
【10】 | 座標系と運動方程式 | 主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける. | (予習)教科書のp.139〜147頁の内容確認. (復習)教科書とノートを読み返す. |
【11】 | 運動方程式の応用(1) | 主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける. | (予習)教科書のp.151〜155の内容確認. (復習)教科書とノートを読み返す. |
【12】 | 運動方程式の応用(2) | 主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける. | (予習)教科書のp.153〜157の内容確認. (復習)教科書とノートを読み返す. |
【13】 | 剛体の運動の記述 | 主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける. | (予習)教科書のp.161〜167の内容確認. (復習)教科書とノートを読み返す. |
【14】 | さまざまな剛体の運動 | 主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける. | (予習)教科書のp.178〜183の内容確認. (復習)教科書とノートを読み返す. |
【15】 | 機械における摩擦 | 主として講義形式で授業を行う. | (予習)教科書のp.227〜242の内容確認. (復習)教科書とノートを読み返す. |
評価方法 |
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演習問題のレポートと定期試験で評価する. |
教科書 |
金原監修,末益,青木,荻原,君島,田畑,服部,早瀬,工学系の力学-実例でわかる,基礎からはじめる工業力学-,実教出版,ISBN978-4-407-33127-1,2400円 |
参考図書 |
適宜指示する. |
備考 |
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関数電卓持参のこと. |