徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    機械工学実験A

科目番号00325担当教員名吉田 憲一単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
 「ロボット班」(内原)・「材料班」(吉田)「エネルギ変換班」(浦川)の3構成で行う。班編制・交替などは第1回目オリエンテーション(10号館6F3607実験室)時に説明する。掲示でも確認すること。
ではそれぞれの班では、講義、実験、レポート作成を行う。 
到達目標
「エネルギ変換班」:ベルヌーイの式を実験を通して理解させることを目標とする。流体力学の最も重要なベルヌーイの式について、実験をやりながら理解、応用できることを目指す。「ロボット班」:プログラマブルコントローラーによる実験を通して、シーケンス制御を理解させることを目標とする。「材料班」:材料の変形抵抗を認識し、材料を用いた加工に必要な概念であることを体得する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】流体運動の基礎1.について講義(浦川)テーマごとに講義・実験・演習・レポート作成を適宜組み合わせて行う。  教員作成のテキストを参考に、毎回前もって読んでくること。
【2】流体運動の基礎2.実験方法、レポート作成方法について講義(浦川)テーマごとに講義・実験・演習・レポート作成を適宜組み合わせて行う。  教員作成のテキストを参考に、毎回前もって読んでくること。
【3】実験1.ベルヌーイ理論観察実験(浦川)テーマごとに講義・実験・演習・レポート作成を適宜組み合わせて行う。  教員作成のテキストを参考に、毎回前もって読んでくること。
【4】実験2.流動実験(浦川)テーマごとに講義・実験・演習・レポート作成を適宜組み合わせて行う。  教員作成のテキストを参考に、毎回前もって読んでくること。
【5】レポート作成および演習問題1.(浦川)テーマごとに講義・実験・演習・レポート作成を適宜組み合わせて行う。  教員作成のテキストを参考に、毎回前もって読んでくること。
【6】レポート作成および演習問題2.(浦川)テーマごとに講義・実験・演習・レポート作成を適宜組み合わせて行う。  教員作成のテキストを参考に、毎回前もって読んでくること。
【7】レポートチェック(浦川)テーマごとに講義・実験・演習・レポート作成を適宜組み合わせて行う。  教員作成のテキストを参考に、毎回前もって読んでくること。
【8】丸棒試験片の引張試験:引張試験の役割と応力、ひずみ降伏応力、引張強度および破断ひずみの求め方の体得(吉田)テーマごとに講義・実験・演習・レポート作成を適宜組み合わせて行う。  教員作成のテキストを参考に、毎回前もって読んでくること。
【9】丸棒試験片の引張試験:公称応力―公称ひずみ曲線から材料の降伏応力、引張強度および破断ひずみを求める。(吉田)テーマごとに講義・実験・演習・レポート作成を適宜組み合わせて行う。  教員作成のテキストを参考に、毎回前もって読んでくること。
【10】丸棒試験片の引張試験:公称応力―公称ひずみ曲線から真応力ー真ひずみの求め方およびその定式化(n乗則)、材料の変形抵抗の求め方の体得(吉田)テーマごとに講義・実験・演習・レポート作成を適宜組み合わせて行う。  教員作成のテキストを参考に、毎回前もって読んでくること。
【11】丸棒試験片の引張試験:真応力―真ひずみ曲線をn乗則と仮定した場合の係数Cと指数nを求め、材料の平均変形抵抗を求める。(吉田)テーマごとに講義・実験・演習・レポート作成を適宜組み合わせて行う。  教員作成のテキストを参考に、毎回前もって読んでくること。
【12】シーケンス制御の基礎について講義(内原)テーマごとに講義・実験・演習・レポート作成を適宜組み合わせて行う。  教員作成のテキストを参考に、毎回前もって読んでくること。
【13】プログラマブルコントローラーによるシーケンス制御実験1(内原)テーマごとに講義・実験・演習・レポート作成を適宜組み合わせて行う。  教員作成のテキストを参考に、毎回前もって読んでくること。
【14】プログラマブルコントローラーによるシーケンス制御実験2(内原)テーマごとに講義・実験・演習・レポート作成を適宜組み合わせて行う。  教員作成のテキストを参考に、毎回前もって読んでくること。
【15】レポート作成および問題演習(内原)テーマごとに講義・実験・演習・レポート作成を適宜組み合わせて行う。  教員作成のテキストを参考に、毎回前もって読んでくること。
評価方法
実験・演習時の態度,出席数,レポートの評価などを総合評価する。
教科書
各種実験装置の解説書および各担当教員作成の実験・演習資料
参考図書
備考
この科目は、浦川卓朗、吉田憲一、内原 勇の3名で担当する。原則、欠席は認めない。
授業計画の1項目につき、2コマ連続して授業を行う。
【8】〜【11】、【12】〜【15】は2班に分け、交替して行う。