徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    設計工学II

科目番号00345担当教員名樋口 峰夫単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3年
授業概要
本科目は設計工学Iの続編であり,その単位認定者を対象とする.設計工学Iに引き続き機械要素のうち,軸受,歯車,巻掛伝導装置,ばね等の設計について学ぶ.
到達目標
・これらの機械要素の構造と専門用語を理解する.
・これらの機械要素の設計計算方法を習得し,簡単な構造物の形状と寸法が決められるようになる.
・これらの機械要素の仕様表が読めるようになり,選定ができるようになる.
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ころがり軸受(1) 構造、種類、規格主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.93〜103の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【2】ころがり軸受(2) 選定主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.103〜113の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【3】歯車(1) 種類、名称主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.120〜125の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【4】歯車(2) 歯形曲線主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.125〜129の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【5】歯車(3) インボリュート歯車,標準平歯車主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.127〜132の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【6】歯車(4) 噛み合い率,滑り率主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.132〜137の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【7】歯車(5) 歯の干渉、転位歯車主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.137〜147の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【8】歯車(6) 平歯車の強度主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.147〜157の内容確認.
【9】これまでの授業の到達度の確認前週までの授業の確認を行う.(復習)教科書とノートを読み返す.
【10】歯車列,減速機主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(復習)教科書とノートを読み返す.
【11】巻掛伝動装置(1) ベルト伝動主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.177〜189の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【12】巻掛伝動装置(2)  チェーン伝動主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.190〜197の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【13】巻掛伝動装置(3)  チェーン伝動主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.190〜197の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【14】ばね(1) コイルばね主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.219〜225の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【15】ばね(2) その他のばね主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.226〜228の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
評価方法
演習問題のレポートと定期試験で評価する.
教科書
林・冨坂・平賀,機械設計法 改訂SI版,森北出版,ISBN978-4-627-6104-6(2500円)
参考図書
適宜指示する.
備考
関数電卓持参のこと.