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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00361 | 担当教員名 | 浦川 卓朗 | 単位 | 3単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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卒業研究と言う科目が示す様に、与えられたテーマを通して研究の仕方を習得する。研究は、テーマを決め、そのテーマで実施されている既研究を調査し、限られた期間内にそのテーマに付き実験的・解析的研究を実施する。研究を進める過程は、研究計画⇒実験装置の設計製作・解析手法検討⇒実験・解析実施⇒結果の考察、計画との比較⇒新しい研究計画に反映 のサイクルを回すことである。この研究が個人的にもまた研究室で学生間の協力の元推敲できるように教員は助言指導する。卒業研究Aでは、研究を始める学生に丁寧な指導を行う点が卒業研究Bと異なるだけで、内容は同じである。 |
到達目標 |
1.未知のテーマについて既研究を調査する能力をつける。 2.未知のテーマを解明する実験装置、測定手法、解析的手法などを考える能力を付ける。 3.実験のやり方、解析のやり方を通して、現象を観察する目を養う。 4.結果をまとめ考察する能力、さらにそれをまとめ発表する能力を養う。、 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ・卒業研究の目的、実施の方法などガイダンスを実施 ・研究室で実施の研究テーマを学生から説明 質疑を行う | 研究室で全学生が参加するセミナー形式(プロジェクターを使った報告会) | 研究テーマを先輩学生に聞き理解する |
【2】 | ・研究室で実施の研究テーマを学生から説明 質疑を行う ・研究テーマの意義、世界的動向、関連事項を紹介 | 研究室で全学生が参加するセミナー形式(プロジェクターを使った報告会) | 研究テーマを先輩学生に聞き理解する 卒論を読みテーマに付き勉強する |
【3】 | ・研究テーマの選択と研究室内チームの形成 | 研究室で全学生が参加するセミナー形式(プロジェクターを使った報告会) | 卒論を読みテーマに付き勉強する |
【4】 | ・学科内研究グループでの月例発表会を行う | 研究発表と質疑応答 | 研究テーマに付き計画書作成 |
【5】 | ・研究テーマに付き計画書作成 チーム内で議論、その結果を指導する形で修正。 | 研究室で全学生が参加するセミナー形式(プロジェクターを使った報告会) | 文献調査、専門分野の学習 |
【6】 | ・研究テーマに沿った文献調査、実験・解析計画を報告書にまとめる | 研究室で全学生が参加するセミナー形式(プロジェクターを使った報告会) | 文献調査、専門分野の学習 |
【7】 | ・実験装置計画、設計、製作、解析手法の調査。 | 研究室で全学生が参加するセミナー形式(プロジェクターを使った報告会) | 実験・解析手法の学習 実験装置計画・設計製図、製作フォロー |
【8】 | ・学科内研究グループでの月例発表会を行う | 研究発表と質疑応答 | 実験・解析手法の学習 実験装置計画・設計製図、製作フォロー |
【9】 | ・実験装置の組み立て、調整運転 | 研究室で全学生が参加するセミナー形式(プロジェクターを使った報告会) | 実験装置組み立て調整試運転 実験・解析手法の学習 |
【10】 | ・卒業テーマに関する実験・解析の実施(研究室チームで協力して) | 研究室で全学生が参加するセミナー形式(プロジェクターを使った報告会) | 実験装置改良、測定手法の改良、調整試運転 実験・解析手法の学習 |
【11】 | ・卒業テーマに関する実験・解析の実施(研究室チームで協力して) ・得られたデータの検討、考察 ・レポートとしてまとめることを学習 | 研究室で全学生が参加するセミナー形式(プロジェクターを使った報告会) | 実験装置改良、測定手法の改良、調整試運転 レポートとしてまとめる |
【12】 | ・学科内研究グループでの月例発表会を行う ・卒業研究Aの論文章立て案作成 論文の書き方指導 | 研究発表と質疑応答 | 卒業研究Aでのテーマの実験実施 |
【13】 | ・卒業テーマに関する実験・解析の実施(研究室チームで協力して) ・得られたデータの検討、考察 ・レポートとしてまとめる 同時に卒業論文A執筆 | 研究室で全学生が参加するセミナー形式(プロジェクターを使った報告会) | 卒業研究Aでのテーマの実験実施 |
【14】 | ・卒業テーマに関する実験・解析の実施(研究室チームで協力して) ・得られたデータの検討、考察 ・卒業論文A執筆 | 研究室で全学生が参加するセミナー形式(プロジェクターを使った報告会) | 卒業研究Aでのテーマの実験実施 |
【15】 | ・卒業研究発表会 | 研究目的、成果、未達課題につき発表する | 研究成果 取得データ、文献など整理し後輩に引き継ぐ。未達課題に対する考え方をまとめ同時に引き継ぐ。 |
評価方法 |
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毎週実施の研究室内セミナーでの研究への取り組み姿勢、研究を指導する際の進歩の度合い、実験結果の解釈、今後の課題解決方法を考える思考力、発表能力、最終卒業研究Aの完成度、学外発表論文のまとめ方など総合的に判断する。 |
教科書 |
特になし |
参考図書 |
特になし |
備考 |
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2講時連続で指導を行う。 |