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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00368 | 担当教員名 | 河田 淳治 | 単位 | 3単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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卒業研究Aとは異なる競技課題に基づき,競技ロボットの設計・製作を行う. |
到達目標 |
・コンテストの競技課題を効率よくクリアするために必要な戦略やロボットの機能について,自分なりの解答を導き出すことができる. ・ロボットで使われる基本的な機構や機械部品・アクチュエータ・センサについて理解し,それらを適切に組み合わせて,機構を設計・製作することができる. ・CADを用いて設計を行うことができる. ・各種計算を行って必要な部材を選定することができる. ・各種工具・工作機械を使用し,設計した通りに,ロボットを製作することができる. ・課題がクリアできない,ロボットが思い通りに動作しないときなど,問題点を発見し,その解決方法を提案することができる.また,それを実際に解決することができる. ・計画したスケジュール通りにロボットを完成させるために,他のメンバーと協力・連携ができる. ・ロボットの仕組みや動作について,イラストやアニメーションを用いて分かりやすく発表することができる. |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 研究テーマ設定,研究計画作成 | 実習 | 競技課題を熟読する. 機構,機械部品などに関する文献を読む. |
【2】 | 競技フィールド・競技備品の作成,競技課題の研究,ロボットの概要設計(1) | 実習 | 競技課題を熟読する. 機構,機械部品などに関する文献を読む. 作業が遅れた分を実施する. |
【3】 | 競技フィールド・競技備品の作成,競技課題の研究,ロボットの概要設計(2) | 実習 | 競技課題を熟読する. 機構,機械部品などに関する文献を読む. 作業が遅れた分を実施する. |
【4】 | 競技フィールド・競技備品の作成,競技課題の研究,ロボットの概要設計(3) | 実習 | 競技課題を熟読する. 機構,機械部品などに関する文献を読む. 作業が遅れた分を実施する. |
【5】 | ロボットの詳細設計(1) | 実習 | 機構,機械部品などに関する文献を読む. 作業が遅れた分を実施する. |
【6】 | ロボットの詳細設計(2) | 実習 | 機構,機械部品などに関する文献を読む. 作業が遅れた分を実施する. |
【7】 | ロボットの詳細設計(3) | 実習 | 機構,機械部品などに関する文献を読む. 作業が遅れた分を実施する. |
【8】 | ロボットの製作(1) | 実習 | 作業が遅れた分を実施する. |
【9】 | ロボットの製作(2) | 実習 | 作業が遅れた分を実施する. |
【10】 | ロボットの製作(3) | 実習 | 作業が遅れた分を実施する. |
【11】 | ロボットの製作(4) | 実習 | 作業が遅れた分を実施する. |
【12】 | ロボットの製作(5) | 実習 | 作業が遅れた分を実施する. |
【13】 | ロボットの改良,卒業研究報告書・要旨の作成(1) | 実習 | 作業が遅れた分を実施する. これまでに実施した内容についてまとめる. |
【14】 | ロボットの改良,卒業研究報告書・要旨の作成(2) | 実習 | 作業が遅れた分を実施する. これまでに実施した内容についてまとめる. |
【15】 | プレゼンテーション資料の作成,発表練習 | 実習 | 作業が遅れた分を実施する. 図やアニメーションを用いて,分かりやすい発表ができるように資料を作成する. |
評価方法 |
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ロボットの設計・製作における取組状況,ロボットの完成度,報告書やプレゼンテーションの内容を加味して総合的に評価する. |
教科書 |
なし |
参考図書 |
ロボット,メカトロニクスに関する書籍 |
備考 |
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2講時連続で行う。 |