徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    システム工学概論

科目番号10295担当教員名樋口 峰夫単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
システム工学とはシステムを解析,設計,運用,計画,評価したりするときに用いる工学的な方法論を集めたものである.本講義ではこれらの方法論について学ぶ.更に方法論の範囲を技術者にとって必要になることが多いVE(バリューエンジニアリング)や安全,失敗学,特許等,周辺の実務的な項目まで広げ,演習を交えて学ぶ.
到達目標
システム工学とものづくりの分野で広く使われる工学的な概念と方法を理解し,必要に応じて使えるようになること.
VEや安全などの項目の概要を理解する.
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】システムとシステム工学主として講義形式で授業を行い,理解を深めるため適宜演習を行う.授業のあった当日に,ノートを見返して,その日に何を学んだか思い出して欲しい.
【2】システムの評価と評価手法主として講義形式で授業を行い,理解を深めるため適宜演習を行う.ノートを見返して復習
【3】システムの評価とトレードオフ主として講義形式で授業を行い,理解を深めるため適宜演習を行う.ノートを見返して復習
【4】VE(価値,コスト,機能)主として講義形式で授業を行い,理解を深めるため適宜演習を行う.ノートを見返して復習
【5】VE(特性要因図,なぜなぜ分析)主として講義形式で授業を行い,理解を深めるため適宜演習を行う.ノートを見返して復習
【6】発想支援法(KJ法,NM法)主として講義形式で授業を行い,理解を深めるため適宜演習を行う.ノートを見返して復習
【7】工程管理・スケジューリング(ガントチャート,イナズマ線図)主として講義形式で授業を行い,理解を深めるため適宜演習を行う.ノートを見返して復習
【8】工程管理・スケジューリング(マイルストーン管理,PERT)主として講義形式で授業を行い,理解を深めるため適宜演習を行う.ノートを見返して復習
【9】信頼性の解析(FMEA,FTA)主として講義形式で授業を行い,理解を深めるため適宜演習を行う.ノートを見返して復習
【10】最適化手法主として講義形式で授業を行い,理解を深めるため適宜演習を行う.ノートを見返して復習
【11】安全(ハインリッヒの法則,不安全行動と不安全状態)主として講義形式で授業を行い,理解を深めるため適宜演習を行う.ノートを見返して復習
【12】安全(危険予知訓練)主として講義形式で授業を行い,理解を深めるため適宜演習を行う.ノートを見返して復習
【13】安全(リスクアセスメント)主として講義形式で授業を行い,理解を深めるため適宜演習を行う.ノートを見返して復習
【14】失敗学,有名な失敗事例主として講義形式で授業を行い,理解を深めるため適宜演習を行う.ノートを見返して復習
【15】特許主として講義形式で授業を行い,理解を深めるため適宜演習を行う.ノートを見返して復習
評価方法
授業態度・演習問題のレポートを約5割,試験を約5割の配分で評価する.
教科書
プリントを配布する.
参考図書
適宜指示する.
備考