徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    設計工学I

科目番号10371担当教員名樋口 峰夫単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
機械は様々な部品(機械要素)から構成される.
本科目では設計の基本通則を学んだ後,基本的な機械要素のうち,ねじ,軸,締結用機械要素,軸受け等の設計について学ぶ.
到達目標
・これらの機械要素の構造と専門用語を理解する.
・これらの機械要素の設計計算方法を習得し,簡単な構造物の形状と寸法が決められるようになる.
・これらの機械要素の仕様表が読めるようになり,選定ができるようになる.
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション,機械と機械要素,設計上の基本通則主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.1〜17の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【2】寸法公差とはめあい主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.36〜58の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【3】ねじの設計(1) 基本事項,ねじの原理主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.60〜77の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【4】ねじの設計(2) ねじの締め付け,緩み主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.65〜79の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【5】軸(1) 種類と強度主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.80〜83の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【6】軸(2) 強度と剛性主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.83〜86の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【7】これまでの授業の到達度の確認前週までのまとめを行う.(予習)教科書とノートを読み返す.
【8】溶接継手 種類と強度主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.19〜35の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【9】軸の締結(1) キー,スプライン,セレーション主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.87〜90の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【10】軸の締結(2)  フレキシブルカップリング,ユニバーサルジョイント主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.90〜93の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【11】すべり軸受(1) 構造,材料主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.96〜99の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【12】すべり軸受(2) 潤滑,設計計算主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.99〜101の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【13】ころがり軸受け(1)主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.101〜105の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【14】ころがり軸受け(2)主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.105〜112の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【15】その他の機械要素主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(復習)ノートを読み返す.
評価方法
授業態度・演習問題のレポートを約3割,試験を約7割の配分で評価する.
教科書
塚田,黒崎,吉村,柳下,「機械設計法 第2版」,森北出版,2808円.
参考図書
大西清,機械設計製図便覧(第11版),オーム社,4320円
備考
関数電卓持参のこと.