徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    設計工学II

科目番号10372担当教員名樋口 峰夫単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3年
授業概要
機械は様々な部品(機械要素)から構成される.
設計工学Iに引き続き機械要素のうち,歯車,巻掛伝導装置,ばね等の設計について学ぶ.
到達目標
・これらの機械要素の構造と専門用語を理解する.
・これらの機械要素の設計計算方法を習得し,簡単な構造物の形状と寸法が決められるようになる.
・これらの機械要素の仕様表が読めるようになり,選定ができるようになる.
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】歯車(1) 種類、名称主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.113,p.132の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【2】歯車(2) 歯形曲線主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.113〜117の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【3】歯車(3) インボリュート歯車,標準平歯車主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.113〜120の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【4】歯車(4) 噛み合い率,滑り率主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.118〜120の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【5】歯車(5) 歯の干渉、転位歯車主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.120〜121の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【6】歯車(6) 平歯車の強度主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.121〜130の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【7】これまでの授業の到達度の確認前週までのまとめを行う.(予習)教科書とノートを読み返す.
【8】歯車列,減速機主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.131〜137の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【9】クラッチ主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.159〜165の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【10】ブレーキ主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.159〜165の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【11】巻掛伝動装置(1) ベルト伝動主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.165〜171の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【12】巻掛伝動装置(2) チェーン伝動主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.165〜171の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【13】ばね(1) コイルばね主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.189〜195の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【14】ばね(2) その他のばね主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.195〜199の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【15】リンク,カム主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.174〜187の内容確認.
(復習)ノートを読み返す.
評価方法
授業態度・演習問題のレポートを約3割,試験を約7割の配分で評価する.
教科書
塚田,黒崎,吉村,柳下,「機械設計法 第2版」,森北出版,2808円.
参考図書
大西清,機械設計製図便覧(第11版),オーム社,4320円
備考
関数電卓持参のこと.