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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10685 | 担当教員名 | 三好 真千 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 機械力学の入門コースとして，主に剛体の静力学を扱う．授業は項目ごとに講義と演習をセットで行う．授業では，計算による方法に加えて視覚的な理解を深めるために図式解法も取り入れ，学生が原理を十分に理解できるように丁寧に説明を行う．学生は基本事項について配布したプリントに記入して重要点を理解した後，演習問題を解いて解法を会得する．授業で学んだ項目ごとに宿題が出されるので，学生はノート，プリント，参考書で学んだ内容を再度確認し，その後，宿題に取り組む． |
| 到達目標 |
| �｜亮院ν�解：静力学の原理に基づいた力のつり合いについて，概念を理解した上で，実用的な問題が解ける． ��技能・表現：ベクトルや三角関数を使うのでその意味と取り扱いを習得する． ��思考・判断：英語の専門用語を繰り返し使うので覚える．さらに今まで習得した数学の知識を繰り返すことでさらに理解を深める． �ご愎粥Π嬪漾β崚戞П藹�では英語を使用するため、工業英語に慣れるとともに関心を持つ． |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 有効数字，単位の操作法 | ・講義と演習 ・小テスト | 予習：有効数字に関する配布プリント(30分) 復習：課題提出(90分) |
| 【2】 | 力の表し方，工業力学の単位（国際単位） | ・講義と演習 ・小テスト | 予習：教科書p.1-4(30分) 復習：課題提出(90分) |
| 【3】 | 一点に働く力の合成と分解 | ・講義と演習 ・小テスト | 予習：教科書p.1-4(30分) 復習：課題提出(90分) |
| 【4】 | 力の合成と分解、計算による方法と図式による方法 | ・講義と演習 ・小テスト | 予習：教科書p.4-6(30分) 復習：課題提出(90分) |
| 【5】 | 一点に働く多くの力 | ・講義と演習 ・小テスト | 予習：教科書p.6-8(30分) 復習：課題提出(90分) |
| 【6】 | 一点に働く力のつりあい | ・講義と演習 ・小テスト | 予習：教科書p.9-11(30分) 復習：課題提出(90分) |
| 【7】 | 力のモーメント | ・講義と演習 ・小テスト | 予習：教科書p.11-15(30分) 復習：課題提出(90分) |
| 【8】 | 平面内で一点に集まる力のつり合い | ・講義と演習 ・小テスト | 予習：教科書p.15-20(30分) 復習：課題提出(90分) |
| 【9】 | 支点と反力 | ・講義と演習 ・小テスト | 予習：教科書p.20-23(30分) 復習：課題提出(90分) |
| 【10】 | トラス構造 | ・講義と演習 ・小テスト | 予習：教科書p.24-27(30分) 復習：課題提出(90分) |
| 【11】 | 重心，L形板，有孔円板，円弧 | ・講義と実習 ・小テスト | 予習：教科書p.51-55(30分) 復習：課題提出(90分) |
| 【12】 | 【実習】重心の測定と求め方 回転面の重心，回転体の重心，簡単な形状をもつ物体の重心 | ・講義と演習 ・小テスト | 予習：教科書p.56-61(30分) 復習：課題提出(90分) |
| 【13】 | すべり摩擦，静止摩擦，運動摩擦，転がり摩擦 | ・講義と演習 ・小テスト | 予習：教科書p.145-149(30分) 復習：課題提出(90分) |
| 【14】 | 機械の摩擦，斜面の摩擦，くさび，ねじ，軸受の摩擦 | ・講義と演習 ・小テスト | 予習：教科書p.149-156(30分) 復習：課題提出(90分) |
| 【15】 | 直衝突，斜衝突 | ・講義と演習 ・小テスト | 予習：教科書p.162-166(30分) 復習：課題提出(90分) |
| 評価方法 |
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| 期末試験（60%），小テスト（40%）により評価する． 定期試験やレポート課題などの解答はグーグルクラスルームで掲示する． |
| 教科書 |
| 機械工学基礎講座，工業力学，第2版，入江敏博，山田元，オーム社，￥2800(税別),ISBN978-4-274-22294-8 |
| 参考図書 |
| 特に指定しない |
| 備考 |
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| 【オフィスオワー】：水曜4講時 【科目ナンバー】：ECME212L 【実務経験】： なし |