徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    卒業研究B（Graduation Studies B）

科目番号10802担当教員名樋口　峰夫単位3単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次4年
授業概要
メカトロニクスに関連する実験装置の開発を通して，今まで学んだ数学，機械運動学，機械力学，材料力学，機械設計，機械製図，メカトロニクス，プログラムなどを実践的に適用し，構想，設計計算，設計，製作・プログラム，評価といったものづくりの過程を主体的に体験し，卒業研究報告書の作成と発表を行うことで，技術者への第一歩を踏み出す．
到達目標
メカトロニクスに関連する実験装置の構想，設計計算，設計を行う．
�｜亮院瞥�解）：装置の実現に向け必要な技術の知識を持つ．
��態度（関心・意欲）：装置開発に関心を持ち，新しいアイデアを発想する意欲を持つ．
�５伺宗壁集宗法Я�置の構想図，組み立て図を描くことができる．また設計検討について議論し，発表することができる．
�せ弭諭θ獣如Я�置の構想を検討できる．さらに装置の実現に向け必要な設計計算ができる．
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス．卒業研究計画書作成．講義と演習．先輩の卒論，修論を読む．テーマについて理解する．90分を目安とする．
【2】部品図作成演習．実施した内容についてまとめる．90分を目安とする．
【3】部品図作成演習．実施した内容についてまとめる．90分を目安とする．
【4】製作・プログラム演習．実施した内容についてまとめる．90分を目安とする．
【5】製作・プログラム演習．実施した内容についてまとめる．90分を目安とする．
【6】製作・プログラム演習．実施した内容についてまとめる．90分を目安とする．
【7】製作・プログラム演習．実施した内容についてまとめる．90分を目安とする．
【8】製作・プログラム演習．実施した内容についてまとめる．90分を目安とする．
【9】製作・プログラム演習．実施した内容についてまとめる．90分を目安とする．
【10】製作・プログラム演習．実施した内容についてまとめる．90分を目安とする．
【11】評価・改修演習．実施した内容についてまとめる．90分を目安とする．
【12】評価・改修演習．実施した内容についてまとめる．90分を目安とする．
【13】卒業研究報告書の作成演習．実施した内容についてまとめる．90分を目安とする．
【14】卒業研究報告書の作成演習．実施した内容についてまとめる．90分を目安とする．
【15】発表資料の作成と発表練習演習．実施した内容についてまとめる．90分を目安とする．
評価方法
取組状況と内容，成果および報告書を7割，要旨と発表を3割として評価する．
特に自分なりのアイデアを提案できれば評価する．
進捗に関して毎週「done，doing，to do」の報告をしてもらう．それに対してコメント等フィードバックを与えるのでより良い卒研ができるように活かしてほしい．
教科書
特に定めない．
参考図書
大西清，機械設計製図便覧（第11版），オーム社，4320円
大西，JISにもとづく 機械製作図集（第7版），オーム社（機械製図の教科書）
塚田，黒崎，吉村，柳下：機械設計法 第3版，森北出版，2015（設計工学の教科書）
萩原，材料力学　考え方・解き方、東京電機大学出版局，2010（材料力学の教科書）
金原，工学系の力学-実例でわかる，基礎からはじめる工業力学-，実教出版，2013（機械力学の教科書）
鈴木健司，森田寿郎：基礎から学ぶ機構学，オーム社，2010（機械運動学の教科書）
備考
授業時間外学習の欄に時間の目安を記載しているが，この時間を費やすことが重要ではなく，自分で考え自分で行動して卒研を遂行することが肝心である．
授業計画の1項目につき2コマ連続して授業を行う.
【科目ナンバー】ECZG422P
オフィスオワー：木曜14:45-16:15(10号館3401室)
【実務経験】1985〜2013 三菱電機 先端技術総合研究所他にて産業用ロボット，メカトロニクス機器の開発に従事