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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10889 | 担当教員名 | 天野 久徳 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 機械力学Iでは静力学と，質点系・直線運動の場合について学んだが，機械力学IIではこれらに加えて動力学の基礎と，剛体系や円運動の場合についても学ぶ． まず機械の運動について大づかみに調べるときに便利な運動量と仕事・エネルギについて学ぶ． 次に簡単な運動方程式について学ぶ． 最後に質量だけでなく大きさをもつ物体（剛体）の運動について学ぶ． |
| 到達目標 |
| �｜亮院瞥�解）：運動量保存則，エネルギ保存則について理解し，簡単な機械系に適用できるようになる． 1自由度の振動系について理解する． ��態度（関心・意欲）：機械などにおける物理現象の力学的な理解に関心を持つ． �５伺宗壁集宗法Уヽ�などにおける簡単な物理現象を剛体系・円運動の場合についても力学的なモデルとして表現できる． �せ弭諭θ獣如А�1自由度系で力やトルクが計算できるようになる． |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 講義全体の概要の説明，点の平面運動 | 主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける． | (予習）教科書のp.100〜107の内容確認． （復習）教科書とノートを読み返す．(60分) |
| 【2】 | 円運動の運動学 | 主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける． | （予習）教科書のp.109〜117頁の内容確認． （復習）教科書とノートを読み返す．(60分) |
| 【3】 | 運動量と力積 | 主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける． | （予習）教科書のp.185〜197の内容確認． （復習）教科書とノートを読み返す．(60分) |
| 【4】 | 角運動量，慣性モーメント | 主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける． | （予習）教科書のp.185〜197の内容確認． （復習）教科書とノートを読み返す．(60分) |
| 【5】 | 仕事と動力 | 主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける． | （予習）教科書のp.199〜212の内容確認． （復習）教科書とノートを読み返す．(60分) |
| 【6】 | 位置エネルギ，運動エネルギ | 主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける． | （予習）教科書のp.199〜212の内容確認． （復習）教科書とノートを読み返す．(60分) |
| 【7】 | 力学的エネルギ保存の法則 | 主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける． | （予習）教科書のp.214〜224の内容確認． （復習）教科書とノートを読み返す．(60分) |
| 【8】 | これまでの授業の到達度の確認 | 前週までのまとめを行う． | （復習）教科書とノートを読み返す．(60分) |
| 【9】 | 運動方程式（直動の場合） | 主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける． | （予習）教科書のp.128〜135の内容確認． （復習）教科書とノートを読み返す．(60分) |
| 【10】 | 運動方程式（回転運動の場合） | 主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける． | （予習）教科書のp.139〜147頁の内容確認． （復習）教科書とノートを読み返す．(60分) |
| 【11】 | 単振動 | 主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける． | （予習）教科書のp.151〜157の内容確認． （復習）教科書とノートを読み返す．(60分) |
| 【12】 | 減衰振動 | 主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける． | （予習）教科書のp.153〜157の内容を再確認． （復習）教科書とノートを読み返す．(60分) |
| 【13】 | 剛体の運動の記述 | 主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける． | （予習）教科書のp.161〜167の内容確認． （復習）教科書とノートを読み返す．(60分) |
| 【14】 | さまざまな剛体の運動 | 主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける． | （予習）教科書のp.178〜183の内容確認． （復習）教科書とノートを読み返す．(60分) |
| 【15】 | 機械における摩擦 | 主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける． | （予習）教科書のp.227〜242の内容確認． （復習）教科書とノートを読み返す．(60分) |
| 評価方法 |
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| 授業態度・演習問題を約3割，試験を約7割の配分で評価する． 定期試験やレポート課題などの解答はグーグルクラスルームで掲示する． |
| 教科書 |
| 金原監修，末益，青木，荻原，君島，田畑，服部，早瀬，工学系の力学-実例でわかる，基礎からはじめる工業力学-，実教出版，ISBN978-4-407-33127-1，2400円 |
| 参考図書 |
| 日本機械学会，機械工学のための力学，丸善出版，2014． 前野，よくわかる初等力学，東京書籍，2013． 保坂，機械振動学，東京大学出版会，2005． |
| 備考 |
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| 関数電卓を持参のこと． 前回授業の演習について次回授業で解説するので，できなかったところは復習すること． 【オフィスアワー】：水曜4講時 理工学部 １０号棟４F 3403室 【科目ナンバー】：ECME323L 【実務経験】： 平成14年〜平成19年 長岡技術科学大学 非常勤講師，平成26年〜平成29年 大阪大学 非常勤講師，平成23年〜平成26年 消防大学校教員 |