徳島文理大学

Webシラバスシステム

 TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    設計工学I(Mechanical Design I)

科目番号11031担当教員名樋口　峰夫単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2・3年
授業概要
機械は様々な部品(機械要素)から構成される．
本科目では機械製図の基礎となる図学と設計の基本通則を学んだ後，基本的な機械要素のうち，ねじ，軸，バネの設計について作図の実習を交えて学ぶ．
到達目標
�｜亮院瞥�解）：上記機械要素の構造と専門用語を理解する．
��態度（関心・意欲）：機械がどのような機械要素から成り立っているか関心を持つ．
�５伺宗壁集宗法Г海譴蕕竜ヽＭ彖任虜鄂泙�でき，仕様表が読めて選定ができるようになる．
�せ弭諭θ獣如Г海譴蕕竜ヽＭ彖任寮澤弖彁司�法を習得し，簡単な構造物の形状と寸法が決められるようになる．
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション，機械製図の復習主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．（復習）教科書とノートを読み返す．
【2】作図法講義と実習（予習）教科書bのp.34〜35の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【3】投影主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．（予習）教科書bのp.17〜33の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【4】機械と機械要素，設計上の基本通則主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．（予習）教科書aのp.1〜16の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【5】標準数，寸法公差主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．（予習）教科書aのp.4，p.36〜53の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【6】はめあい主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．（予習）教科書aのp.36〜53の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【7】ねじ(1)概要，各部の名称主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．（予習）教科書aのp.61〜65，p.73〜76の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【8】ねじ(2)ねじの締め付け，ねじの応力主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．（予習）教科書aのp.65〜73の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【9】ねじの作図講義と実習（予習）教科書bのp.63〜67の内容確認．（復習）ノートを読み返す．
【10】軸(1)トルクに対する応力と軸径主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．（予習）教科書aのp.78〜83の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【11】軸(2)曲げ応力とねじり剛性主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．（予習）教科書aのp.78〜83の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【12】軸の作図講義と実習（予習）教科書bのp.120の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【13】ばね(1)概要，ばね定数主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．（予習）教科書aのp.176〜185の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【14】ばね(2)ばねの応力主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．（予習）教科書aのp.176〜185の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【15】ばねの作図講義と実習（予習）教科書bのp.73〜74の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
評価方法
授業態度・実習・演習を約4割，試験を約6割の配分で評価する．
教科書
a) 塚田，黒崎，吉村，柳下，「機械設計法 第3版」，森北出版，2808円．
b) 大西，「基礎製図第5版」，オーム社，2080円（機械製図I・IIの教科書）
参考図書
大西清，機械設計製図便覧（第12版），オーム社，4320円
備考
三角定規，コンパス，関数電卓持参のこと．
前回授業の演習について次回授業で解説するのでできなかったところは復習すること．
オフィスオワー：木曜4講時(10号館3401室）
【実務経験】1985〜2013 三菱電機 先端技術総合研究所他にて産業用ロボット，メカトロニクス機器の開発に従事