徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    美術A(Fine Arts A)

科目番号11080担当教員名佐々木 正博単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
デッサンは線や調子を積み重ねることにより目に見えない形の内側を掘り起こし、対象をより明確に深く教えてくれる。
授業では、いろいろの対象を鉛筆でデッサンすることが中心となる。また、水彩による彩色も行う。
到達目標
①遠近法と明暗法を理解する(知識)
②描く楽しみを見つける(興味・関心)
③形態をとらえることが出来る(技能)
④自由な表現を見い出す(表現)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】鉛筆デッサン 手 1
描く楽しみ
実技マチエールの表現について調べる
【2】鉛筆デッサン 手 2
自由な形
実技マチエールの表現について調べる
【3】鉛筆デッサン 手 3
きめられた形
実技マチエールの表現について調べる
【4】鉛筆デッサン 紙コップ 1
幾何学的形態
実技楕円の表現について調べる
【5】鉛筆デッサン 紙コップ 2
陰影
実技楕円の表現について調べる
【6】鉛筆デッサン 紙コップ 3
視線
実技楕円の表現について調べる
【7】鉛筆デッサン 建築物 1
風景を描く楽しみ
実技透視画法の理解を深める
【8】鉛筆デッサン 建築物 2
視点
実技透視画法の理解を深める
【9】鉛筆デッサン 建築物 3
遠近法
実技透視画法の理解を深める
【10】鉛筆デッサン バッグ 1
自由な構造
実技質感の表現について調べる
【11】鉛筆デッサン バッグ 2
身近な素材の表現
実技質感の表現について調べる
【12】鉛筆デッサン バッグ 3
機能美
実技質感の表現について調べる
【13】鉛筆デッサン  花 1
自然の美
実技自然美の構成表現を考える
【14】鉛筆デッサン  花 2
自然の構造美
実技自然美の構成表現を考える
【15】鉛筆デッサン  花 3
自由な構成
実技自然美の構成表現を考える
評価方法
授業時の制作作品(60%)と授業参加度など(40%)で総合的に評価する。
作品の評価は、デッサン力と全体の画面構成を中心に行う。
また、作品の講評はその都度授業で行うと共に、最終評価は、最後の授業で伝える。
教科書
使用しない。
参考図書
使用しない。
備考
※B4ぐらいのサイズのスケッチブックを用意すること
【オフィスアワー】(木曜日 1限目 7号館4階佐々木研究室)
【科目ナンバー】01HU111L
【実務経験】平成元年~ 漆芸家
【Classroom】dywg767