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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11241 | 担当教員名 | 越後 満秋 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| エネルギー保存および熱から仕事を取り出す方法につき理解する。カルノーサイクルおよび各種実用サイクルについて理解する。カルノーサイクルより導かれるエントロピーの概念を理解する。各種サイクルの変化、熱効率の解析、P-V線図、T-S線図で表記し、エネルギー収支、熱効率を計算する手法を演習問題を解く事によって習得する。 |
| 到達目標 |
| �｜亮�(理解）熱を仕事にするメカニズムの理解。熱エネルギー保存の法則など、熱的な物の考え方が出来ること。 ��態度（関心・意欲）身の回りの熱力学に関係のある機器のメカニズムを理解し関心を高める。 �５伺�(表現) 機械工学実験Aでエネルギー保存、熱容量、比熱の概念を理解して説明できる。 �せ弭諭θ獣如，茲蠍�率の高い機器を開発する技術は何かを考える。 以上を演習問題を解く事によって習得する。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 熱力学の基本概念の演習 | 主として演習を行う。 | （予習）教科書のpp.1〜12の内容確認。 （復習）教科書と演習内容を読み返す。 予習・復習合わせて60分程度を目安に学習すること。 |
| 【2】 | 熱力学第0法則（温度）の演習 | 主として演習を行う。 | （予習）教科書のpp.12〜17の内容確認。 （復習）教科書と演習内容を読み返す。 予習・復習合わせて60分程度を目安に学習すること。 |
| 【3】 | 熱と仕事の演習 | 主として演習を行う。 | （予習）教科書のpp.19〜24の内容確認。 （復習）教科書と演習内容を読み返す。 予習・復習合わせて60分程度を目安に学習すること。 |
| 【4】 | 閉じた系の熱力学第１法則の演習 | 主として演習を行う。 | （予習）教科書のpp.25〜26の内容確認。 （復習）教科書と演習内容を読み返す。 予習・復習合わせて60分程度を目安に学習すること。 |
| 【5】 | 開いた系の熱力学第１法則の演習 | 主として演習を行う。 | （予習）教科書のpp.27〜32の内容確認。 （復習）教科書と演習内容を読み返す。 予習・復習合わせて60分程度を目安に学習すること。 |
| 【6】 | 理想気体の熱力学第１法則の演習 | 授主として演習を行う。 | （予習）教科書のpp.32〜41の内容確認。 （復習）教科書と演習内容を読み返す。 予習・復習合わせて60分程度を目安に学習すること。 |
| 【7】 | カルノーサイクルの演習 | 主として演習を行う。 | （予習）教科書のpp.43〜53の内容確認。 （復習）教科書と演習内容を読み返す。 予習・復習合わせて60分程度を目安に学習すること。 |
| 【8】 | 熱力学第2法則の演習 | 主として演習を行う。 | （予習）教科書のpp.53〜56の内容確認。 （復習）教科書と演習内容を読み返す。 予習・復習合わせて60分程度を目安に学習すること。 |
| 【9】 | エントロピーの演習 | 主として演習を行う。 | （予習）教科書のpp.56〜68の内容確認。 （復習）教科書と演習内容を読み返す。 予習・復習合わせて60分程度を目安に学習すること。 |
| 【10】 | 熱力学の一般関係式の演習 | 主として演習を行う。 | （予習）教科書のpp.89〜99の内容確認。 （復習）教科書と演習内容を読み返す。 予習・復習合わせて60分程度を目安に学習すること。 |
| 【11】 | 化学反応と燃焼の演習 | 主として演習を行う。 | （予習）教科書のpp.103〜127の内容確認。 （復習）教科書と演習内容を読み返す。 予習・復習合わせて60分程度を目安に学習すること。 |
| 【12】 | ガスサイクルの演習 | 主として演習を行う。 | （予習）教科書のpp.131〜142の内容確認。 （復習）教科書と演習内容を読み返す。 予習・復習合わせて60分程度を目安に学習すること。 |
| 【13】 | 蒸気サイクルの演習 | 主として演習を行う。 | （予習）教科書のpp.147〜159の内容確認。 （復習）教科書と演習内容を読み返す。 予習・復習合わせて60分程度を目安に学習すること。 |
| 【14】 | 冷凍サイクルの演習 | 主として演習を行う。 | （予習）教科書のpp.163〜173の内容確認。 （復習）教科書と演習内容を読み返す。 予習・復習合わせて60分程度を目安に学習すること。 |
| 【15】 | 全体復習 | 主として演習を行う。 | （予習・復習）教科書と演習内容を読み返す。 予習・復習合わせて60分程度を目安に学習すること。 |
| 評価方法 |
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| 筆記試験を約６割、授業態度を約４割で総合的に評価する。 |
| 教科書 |
| 日本機械学会編「熱力学」丸善出版1,886- |
| 参考図書 |
| 特に指定しない。 |
| 備考 |
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| 本科目では「熱工学�機廚燃悗鵑斉睛討亡悗垢覬藹�を行うため、「熱工学�機廚鮃腓錣擦突�修してください。 オフィスアワー:木曜５講時 理工学部１０号館４階３４０４室 実務経験：1995〜2021年度 大阪ガス株式会社にて家庭用燃料電池コージェネレーションシステム等の開発に従事 1999〜2021年度 長崎大学工学部非常勤講師 ※ 科目コード : ECME231S |