徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    情報処理(Information Processing）

科目番号11307担当教員名三好　真千単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
本学の「数理・データサイエンス・ＡＩ教育プログラム（リテラシーレベル）」を構成する授業科目であり，大学での学習に不可欠なコンピュータ，ネットワークに関する基礎的な知識・技能を身に付け，必要に応じてそれらを活用することが重要になっている．ここでは，コンピュータやそのソフトウェアの操作方法を習熟する．情報モラル（セキュリティや著作権を含む）の理解も進める．
到達目標
実データをもとに、データサイエンスの適切な活用法を身につける．
�｜亮院ν�解：フォントの種類、関数計算、グラフの表現などの知識を身につける．
��技能・表現：
　1.ワードプロセッサによる科学・技術レポートが作成できるようになる．
　2.科学・技術計算に表計算ソフトを活用できるようになる．
　3.プレゼンテーション作成のスキルを身につける．
��思考・判断：的確なアプリケーション利用ができるようになる．情報モラルに基づくシステム／アプリケーション利用／ファイル管理ができるようになる．
�ご愎粥Π嬪漾β崚戞�得るべき知識技能が今後の学習活動で必要になることを認識する．
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス
ターミナルPCの操作		講義、実習自分のPC端末にあるOfficeの確認(60分）
【2】ワードプロセッサ　
基本操作　各種フォント		講義、実習自分のPC端末でも同様の操作ができることを確認
レポート課題に取り組む（60分）
【3】ワードプロセッサによるレポート作成I　
（和文・欧文混合文書の入力）		講義、実習自分のPC端末でも同様の操作ができることを確認
レポート課題に取り組む（60分）
【4】ワードプロセッサによるレポート作成II　
（表組、図表貼り込み、ファイル形式）		講義、実習自分のPC端末でも同様の操作ができることを確認
レポート課題に取り組む（60分）
【5】ワードプロセッサによるレポート作成III
（数式エディタの活用）		講義、実習自分のPC端末でも同様の操作ができることを確認
レポート課題に取り組む（60分）
【6】Excelを用いた情報分析　　
セルへの入力・スプレットシートの作成		講義、演習自分のPC端末でも同様の操作ができることを確認
レポート課題に取り組む（60分）
【7】Excelを用いた情報分析
　計算式・関数の入力と計算		講義、演習自分のPC端末でも同様の操作ができることを確認
レポート課題に取り組む（60分）
【8】Excelを用いた情報分析
　グラフの作成（ヒストグラム・代表値）		講義、演習自分のPC端末でも同様の操作ができることを確認
レポート課題に取り組む（60分）
【9】Excelを用いた情報分析
データの分析（散布図と相関）		講義、演習自分のPC端末でも同様の操作ができることを確認
レポート課題に取り組む（60分）
【10】Excelによる計算データからのグラフ作成とフィッティング講義、実習自分のPC端末でも同様の操作ができることを確認
レポート課題に取り組む（60分）
【11】Excelによる物理シミュレーションI温度変化講義、実習自分のPC端末でも同様の操作ができることを確認
レポート課題に取り組む（60分）
【12】Excelによる物理シミュレーションII斜方投射講義、実習自分のPC端末でも同様の操作ができることを確認
レポート課題に取り組む（60分）
【13】コンピュータを用いたプレゼンテーションI　
（パンフレット作成）		講義、実習自分のPC端末でも同様の操作ができることを確認
レポート課題に取り組む（60分）
【14】コンピュータを用いたプレゼンテーションII　
（物理シミュレーション結果のスライド化）		講義、実習自分のPC端末でも同様の操作ができることを確認
レポート課題に取り組む（60分）
【15】コンピュータを用いたプレゼンテーションIII　
（自己紹介スライド作成）		講義、実習自分のPC端末でも同様の操作ができることを確認
レポート課題に取り組む（60分）
評価方法
各回に設定された課題ファイルの提出（30％）とその評点（40％）
平常点（30％）
各課題は時間中に随時Google Classroom上で表示され，評価やコメントも掲示する．
教科書
時間中に配布するファイルおよび印刷資料
参考図書
必要に応じて図書館にあるOffice関連の書籍を時間中に紹介する
備考
科目ナンバー：ECNA100L
オフィスアワー：金曜日5講時（10号館3703室）
実務経験：なし