徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    卒業研究A(Graduation Studies A)

科目番号11328担当教員名越後 満秋単位3単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次4年
授業概要
自ら研究テーマを設定して研究計画を立案、実行し、研究成果を卒業研究報告書としてまとめると共に発表会において報告する。
到達目標
①知識(理解) 研究テーマに関連する分野について最近の研究までの幅広い理解を得る。
②態度(関心・意欲) 計画性を持って主体的に研究テーマを追求し、研究上の困難を乗り越えていく態度を養う。
③技能(表現) 研究報告書の作成方法を学ぶと共に、発表会において分かりやすく発表するための手法を修得する。
④思考・判断 研究計画の作成と実行を通して、研究を円滑に進められるように思考力・判断力を磨く。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】研究テーマの探索ゼミナール調査、研究(120分)
【2】関連文献の調査ゼミナール調査、研究(120分)
【3】研究計画書の作成ゼミナール調査、研究(120分)
【4】試作対象の要求分析ゼミナール調査、研究(120分)
【5】試作対象の要求定義ゼミナール調査、研究(120分)
【6】試作に必要な機材・環境の整備ゼミナール調査、研究(120分)
【7】外部設計ゼミナール調査、研究(120分)
【8】外部設計のレビューゼミナール調査、研究(120分)
【9】内部設計ゼミナール調査、研究(120分)
【10】内部設計のレビューゼミナール調査、研究(120分)
【11】実装ゼミナール調査、研究(120分)
【12】検証ゼミナール調査、研究(120分)
【13】結果のまとめゼミナール結果のまとめ(240分)
【14】卒業研究報告書の作成ゼミナール卒業研究報告書の作成(240分)
【15】発表会の準備ゼミナール発表会の準備(120分)
評価方法
研究活動の進捗および成果、並びに卒業研究報告書について70%、発表会でのプレゼンについて30%の配分で評価する。
各項目とも、連続した2コマ以上の学修を基本とする。途中経過等のフィードバックはクラスルームと面談で行う。
教科書
必要な資料は印刷して配布。
参考図書
研究テーマに応じて文献を紹介する。
備考
上記の授業計画は流体処理装置を試作する研究テーマの場合の例である。
【科目ナンバー】ECZG421P
オフィスアワー:水曜5講時 理工学部10号館4階3404室
実務経験:1995~2021年度 大阪ガス株式会社にて家庭用燃料電池コージェネレーションシステム等の開発に従事
     1999~2021年度 長崎大学工学部非常勤講師