|
徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る |
| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11337 | 担当教員名 | 新関 良樹 | 単位 | 2単位 |
|---|
| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
|---|
| 授業概要 |
|---|
| 私たちの身の回りでは発生する自然現象や飛行機がなぜ飛ぶか、ジェットエンジンはどうして作動するのか、抵抗の小さい車体はどのように設計されるか、などは流体工学に基づいて説明することができる。流体力学・流体工学の講義では気体や液体に関する現象や原理について説明するが、本講義ではさらに演習を通じてこれらをより確実に理解するとともに応用力を身につける。 |
| 到達目標 |
| �｜亮�(理解）静止または流動している流体現象の本質を理解する。 ��態度（関心・意欲）流体を使用した身の回りの機器、例えば扇風機、風力発電などに関心を持つ。 �５伺�(表現) 機械工学実験Aで管路を流れる流体の圧損と平均流速、管摩擦抵抗など説明できる。 �せ弭諭θ獣如，匹陵佑砲靴燭薜砧和纂困両�ない機器を作れるか考える。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | １．流体工学の概要 | 演習 | (予習)教科書p16までの復習、確認する。 (復習)演習内容の復習、復習課題 |
| 【2】 | ２．静止流体中の圧力 | 演習 | (予習)教科書p18からp25までの復習、確認する。 (復習)演習内容の復習、復習課題 |
| 【3】 | ３．壁面に及ぼす流体力 | 演習 | (予習)教科書p26からp35までの復習、確認する。 (復習)演習内容の復習、復習課題 |
| 【4】 | ４．相対的静止の状態の流体 | 演習、小テスト | (予習)教科書p36からp43までの復習、確認する。 (復習)演習内容の復習、復習課題 |
| 【5】 | ５．流体運動の基礎 | 演習 | (予習)教科書p46からp58での復習、確認する。 (復習)演習内容の復習、復習課題 |
| 【6】 | ６．流体の回転と渦運動 | 演習 | (予習)教科書p59からp63までの復習、確認する。 (復習)演習内容の復習、復習課題 |
| 【7】 | ７．流れの基礎式：ベルヌーイの式 | 演習 | (予習)教科書p65からp70までの復習、確認する。 (復習)演習内容の復習、復習課題 |
| 【8】 | ８．流れの基礎式：ベルヌーイの式の応用 | 演習 | (予習)教科書p71からp81までの復習、確認する。 (復習)演習内容の復習、復習課題 |
| 【9】 | ９．運動量の法則と応用 | 演習、小テスト | (予習)教科書p84からp95までの復習、確認する。 (復習)演習内容の復習、復習課題 |
| 【10】 | １０．流れの相似則 | 演習 | (予習)教科書p98からp116までの復習、確認する。 (復習)演習内容の復習、復習課題 |
| 【11】 | １１．円管内の流れと圧力損失 | 演習 | (予習)教科書p118からp128までの復習、確認する。 (復習)演習内容の復習、復習課題 |
| 【12】 | １２．管路内の流れ | 演習 | (予習)教科書p129からp134までの復習、確認する。 (復習)演習内容の復習、復習課題 |
| 【13】 | １３．抗力と揚力 | 演習 | (予習)教科書p1142からp147の復習、確認する。 (復習)演習内容の復習、復習課題 |
| 【14】 | １４．境界層流れ | 演習 | (予習)教科書p148からp157までの復習、確認する。 (復習)演習内容の復習、復習課題 |
| 【15】 | １５．物体周りの流れ | 演習、小テスト | (予習)教科書p158からp167までの復習、確認する。 (復習)演習内容の復習、復習課題 |
| 【16】 | 試験 | ||
| 評価方法 |
|---|
| 筆記試験７０％、平常状況を含むレポート３０％で総合的に評価する |
| 教科書 |
| 杉山弘編 明解入門「流体力学」森北出版 2,400- 適宜資料を配布する。 |
| 参考図書 |
| 日本機械学会編 JSMEテキストシリーズ｢流体力学｣ |
| 備考 |
|---|
| オフィスアワー 水曜 ５限 理工学部１０号棟６F3601室 1984年〜2014年 株式会社東芝にてガスタービン、蒸気タービンなど火力発電用機器の開発に従事 2006年〜2014年 東京理科大学非常勤講師 2012年〜2014年 横浜国立大学大学院工学府客員教授 ※ Google Classroom クラスコード : w26pdtg |