徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    基礎理工学実験（Basic Experiments for Science and Engineering）

科目番号11407担当教員名箕田　康一単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次1年
授業概要
理工学部の学生として備えるべき基礎的な知識・技術を修得することを目的とする。理工学部3学科から3つずつ出されたテーマの実験（合計9テーマ）を、班の一員として協同して実験を行い、データ処理、レポート作成の手法を学ぶ。実験は、3学科混合でA~Cの3つのグループに分けて実験を行う。
到達目標
知識：理工学分野で使用される用語の意味を述べることができる。
　　　理工学分野で頻出する法則を概説することができる。
態度：班の一員として協同して実験を行うことができる。
　　　安全に関する指示に注意を払い、実験を行うことができる。
技能：実験のデータ処理を適切に行い、レポートに正確に記載できる。
　　　実験の方法・結果・考察についてプレゼンテーションを行い、人に伝えることができる。
思考：実験結果から課題を見つけ出し、対処（改善）に何が必要かを提案することができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス・班分け・理工学部施設見学会
［箕田・國本・前田・河合・樋口・新関・中山・森本・河田 が担当］		講義、グループワーク（班員の自己紹介）、理工学部ツアー　
【2】第1セッション（ナノ物質工学科担当）実験��
Aグループ：炎色反応(前田）
Bグループ：オシロスコープ（國本）
Cグループ：観察とスケッチ(箕田）		講義および実験（宿題）実験レポート作成
【3】第1セッション（ナノ物質工学科担当）実験��
Aグループ：オシロスコープ（國本）
Bグループ：観察とスケッチ（箕田）
Cグループ：炎色反応（前田）		講義および実験（宿題）実験レポート作成
【4】第1セッション（ナノ物質工学科担当）実験��
Aグループ：観察とスケッチ（箕田）
Bグループ：炎色反応（前田）
Cグループ：オシロスコープ（國本）		講義および実験（宿題）実験レポート作成
【5】第1セッション（ナノ物質工学科担当）の発表用資料作成
（箕田・國本・前田）		グループディスカッションおよび演習（宿題）発表用のパワーポイントを完成させ、発表の練習をする
【6】第1セッション発表会
（箕田・國本・前田）		演習（発表会）自分たちの班の発表について、評価（良かったところ、改善した方が良いと感じたところを記述）を行う。他の班のについての評価をまとめる。
【7】第2セッション（機械創造工学科担当）実験��
Aグループ：3Dモデリング（新関）
Bグループ：電磁力駆動（河合）
Cグループ：簡単な計測（樋口・松本）		講義および実験（宿題）実験レポート作成
【8】第2セッション（機械創造工学科担当）実験��
Aグループ：電磁力駆動（河合）
Bグループ：簡単な計測（樋口・松本）
Cグループ：3Dモデリング（新関）		講義および実験（宿題）実験レポート作成
【9】第2セッション（機械創造工学科担当）実験��
Aグループ：簡単な計測（樋口・松本）
Bグループ：3Dモデリング（新関）
Cグループ：電磁力駆動（河合）		講義および実験（宿題）実験レポート作成
【10】第2セッション（機械創造工学科担当）の発表用資料作成
（河合・樋口・新関・松本 ）		グループディスカッションおよび演習（宿題）発表用のパワーポイントを完成させ、発表の練習をする
【11】第2セッション発表会
（河合・樋口・新関 ・松本）		演習（発表会）自分たちの班の発表について、評価（良かったところ、改善した方が良いと感じたところを記述）を行う。他の班のについての評価をまとめる。
【12】第3セッション（電子情報工学科担当）実験��
Aグループ：コンデンサの働きの実験（中山）
Bグループ：ロボット・プログラミング入門（河田）
Cグループ：重量センサー実験とデータ処理（森本）		講義および実験（宿題）実験レポート作成
【13】第3セッション（電子情報工学科担当）実験��
Aグループ：ロボット・プログラミング入門（河田）
Bグループ：重量センサー実験とデータ処理（森本）
Cグループ：コンデンサの働きの実験（中山）		講義および実験（宿題）実験レポート作成
【14】第3セッション（電子情報工学科担当）実験��
Aグループ：重量センサー実験とデータ処理（森本）
Bグループ：コンデンサの働きの実験（中山）
Cグループ：ロボット・プログラミング入門（河田）		講義および実験（宿題）実験レポート作成
【15】第3セッション（電子情報工学科担当）発表用試料作成
（藤澤・妹尾・中山・山本・森本・河田・坂見）		グループディスカッションおよび演習（宿題）発表用のパワーポイントを完成させ、発表の練習をする
【16】第3セッション発表会
（藤澤・妹尾・中山・山本・森本・河田・坂見）		演習（発表会）自分たちの班の発表について、評価（良かったところ、改善した方が良いと感じたところを記述）を行う。他の班のについての評価をまとめる。
評価方法
レポート（60％）、発表（30％）および班での貢献度（10％）を総合して評価する。定期試験は行わないが【16】第3セッション発表会は試験期間中に行う。
教科書
指定しない。各実験で必要に応じて資料を配付する。
参考図書
各実験で指示する。
備考
授業計画1項目につき、2講時連続で授業を行う。
【クラスコード】fazuqfn
【注意】
�‖膤悗悗猟務悗�解禁後に開始する。学生ポータルサイトで履修登録は済ませておいて下さい。
��開始日および休講分の振替日程等は決まり次第連絡します。
��A~Cのグループで実験室、実験内容が異なります。自分が属するグループを間違えないように注意してください。
�し臉覆垢訃豺腓蓮▲船紂璽拭爾忙�前に連絡すること（無断欠席厳禁）。
　　　各学科の窓口となる教員とそのオフィスアワーは次の通り。
　　　　　　箕田（ナノ物質工学科）：月曜日16:25~17:55（10号館6階3604室）
　　　　　　新関（機械創造工学科）：木曜日16:25~17:55（10号館6階3601室）
　　　　　　森本（電子情報工学科）：火曜日16:30~17:30（10号館8階3806室）
�ズＧ�度の総括は、箕田（ナノ物質工学科）が担当する。